Windowsパソコン(PC)のコマンドプロンプトや「ファイル名を指定して実行」で、知っておくと便利なコマンドなどを紹介。
WindowsPCで知っておくと便利
- Windowsキー + R : 「ファイル名を指定して実行」を表示
- Windows10なら、
- スタートボタンを右クリックすると、下から4つ目に「検索」。それをクリック
- スタートボタンを右クリックすると、下から3つ目に「ファイル名を指定して実行」。それをクリック
「ファイル名を指定して実行」「検索」で入力できる文字列
- 「cmd」と入力すると、コマンドプロンプト(cmd.exe)が表示される
- 「ncpa.cpl」と入力すると、ネットワーク接続(ncpa.cpl)が表示される
コマンドプロンプト、「ファイル名を指定して実行」でのコマンド
- ネットワーク関連(ping arp tracert ipconfig netstat nslookup)は、別記事を参照
- control : 「コントロールパネル」の表示(Windowsの全てのバージョンで使用可能)
- winver : WindowsOSのバージョン表示(Windowsの全てのバージョンで使用可能)
- ncpa.cpl : 「ネットワーク接続」の表示
- appwiz.cpl : 「プログラムと機能」の表示
- hdwwiz.cpl : 「デバイスマネージャー」の表示
- inetcpl.cpl : 「インターネットのプロパティ」の表示
- powercfg.cpl : 「電源オプション」の表示
- winmsd : Windowsのシステム情報の表示( Windows7では、msinfo32 )
コマンドプロンプトでのコマンド実行結果をファイルに残す
- リダイレクト(”>”)を使用する
- 参考)「標準出力の出力先をファイルへ変更する」
- 実例)C:¥Users¥kuritaroh>ping 8.8.8.8 > test.txt ← ping実行結果が、test.txtに残る
参考)ネットワーク関連の便利ツール・コマンド
「ping arp tracert ipconfig netstat nslookupの記事」