iPhoneやiPadには当初、Google関連のアプリがインストールされていない。そのiPhoneでGoogleカレンダーで予定を共有するための設定方法を説明する。Googleアカウントを作成し、GoogleアプリとGoogleカレンダーとGmailをインストールする。
iPhone、iPadでGoogleカレンダーで予定を共有するには
- iPhoneでGoogleカレンダーを使うには、
- １）Googleアカウントを作成して、
- ３つのアプリをiPhoneにインストールする
- ２）Googleアプリ（ブラウザ。Chrome）
- ３）Googleカレンダー
- ４）gmail
iPhoneでGoogleアカウントを作り、GoogleアプリとGmailをインストールして、Googleカレンダーで予定を共有する方法
１）Googleアカウントを作成
- Safari（iPhone の標準ブラウザ）で「グーグル」を検索して、「ログイン」をタップ
- ログイン画面で「アカウントを作成」「個人で使用」をタップして「次へ」
- Googleアカウントの名前を入力して「次へ」
- 例）姓「くりりん」 名「栗太郎」
- 生年月日と性別を入力して「次へ」
- 「Googleアドレスの選択」で「自分でGmailアドレスを作成」選択して
- Gmailアドレス（これを [X] とする）を入力して、「次へ」
- 「安全なパスワードの作成」で「パスワード」（これを [Y] とする）を入力して、「次へ」
- 「再設定用のメールアドレスを追加」で入力して「次へ」（または「スキップ」）
- 「アカウント情報の確認」で「次へ」
- 「プライバシーと利用規約」で「同意する」タップして
- 「アプリを開く」をタップ （「Safariに留まる」でもよい）
（「アプリを開く」だと、App StoreのGoogleアプリの入手ページが表示される）
２）Googleアプリ（Chrome）をインストール
３）Googleカレンダーをインストール
- App Storeから、Googleカレンダーを検索して「入手」をタップ
- 「開く」をタップして
- 「”Googleカレンダー”がカレンダーへのアクセスを求めています」で「OK」タップ
- 「ログイン」をタップ
- 「”Googleカレンダー”がサインインのために”google.com”を使用しようとしています」で「続ける」タップ
- Googleアカウント（ [X] ）を入力
- パスワード（ [Y] ）を入力
- 「”Googleカレンダー”が連絡先へのアクセスを求めています」で「OK」タップ
- 「”Googleカレンダー”は通知を送信します。よろしいですか？」で「許可しない」タップ
- Googleカレンダーが表示される
４）Gmailをインストール
- App Storeから、Gmailをインストールする。「入手」をタップ
- Gmailがインストールされたら、「Gmail」を起動
- 「ログイン」をタップ
- 「アカウントを管理」で「完了」タップ
- 「”Gmail”は通知を送信します。よろしいですか？」で「許可しない」タップ
- 「Gmail、Chat、Meetのデータを使用して他のGoogleサービスをパーソナライズできます」で
「Gmail、Chat、Meetのデータを使用して他のGoogleサービスをパーソナライズ」チェックONして
「完了」タップ
- 「X」をタップ
- Gmailの設定が完了し、１通メール受信しているので、それをタップ
- 受信したメールの内容が表示される（別に見なくてもよいが）
- Gmailの左上のメニュー[≡]タップすると、メニューが表示される
Googleカレンダーの詳細な設定、共有する方法・予定入力方法
上記 １）～４）で準備は整ったので、Googleカレンダーの設定は以下を参照