Giga対応レイヤー2スイッチ「BS-GSL20シリーズ」とGiga対応レイヤー2 PoEスイッチ「BS-GSL20Pシリーズ」の特徴と設置・設定方法を説明。
BS-GSL20シリーズの特徴
- 「BS-GSL20シリーズ 製品別機能差分一覧」(ページ17/75)
- 「VLAN機能」
- 「ポートベースVLAN」「タグVLAN」「マルチプルVLAN」に対応
- 「インターネットマンションモード」に対応
- アパート・マンションや宿泊施設におけるネットワーク内の折り返しを防止
- VLANは、L2モードのみ実装(L3モードは、実装されていない)
- (BS-GS20シリーズのVLANには、L2モード、L3モードも実装されている)
- 「QOS機能」
- ファンレス筐体採用
- 保証期間
- 標準で3年保証、
- 購入から30日以内にユーザー登録すると、保証期間を2年延長し、最長5年の保証
- 以下の機能は未対応 「機能比較表」
- IEEE802.1X(RADIUSサーバーの設定不可)
- SNMP
- スパニングツリー
- IPフィルター
ニュースリリース(製品の特徴など)
製品の設置方法・各種情報
- 「BS-GSL2005,2008取扱説明書」
- ランプ や 各部の名称とはたらき
- スチールデスク、壁、19インチラック への設置方法
- 設定画面の表示(ビジネススイッチ設定ツール)
- 初期値
- スイッチ名 : BS + 製品の MAC アドレス
- IP アドレス : 192.168.1.254
- サブネットマスク : 255.255.255.0
- デフォルトゲートウェイ : 0.0.0.0
- ユーザー名 / パスワード : admin/password
単なるスイッチとして使用するには「IPv4アドレス取得方法」を設定するだけ
- [基本設定][システムIP設定](ページ20/75 ユーザーマニュアル)で、
- このスイッチの「IPv4アドレス取得方法」を設定するだけ
- 「DHCPサーバーから自動的に取得する」 or
- 「固定IPアドレス」 (IPv4アドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ)
- 初期値は 192.168.1.254(255.255.255.0)、0.0.0.0
- バッファローのスイッチにはIPアドレスが用意されている
- (ネットワーク経由で管理画面にアクセスして設定を行うため。)
- このスイッチの「IPv4アドレス取得方法」を設定するだけ
VLANの設定方法は、「設定事例」を参照
- 「ユーザーマニュアル 第3章 設定事例(ページ48/75)」
- 参考メモ)
- VLANのポート設定で、
- 同じ VLAN ID の「Untaggedポート」は、普通のハブのポートと同じ動作をする・・・と考えれば、理解しやすいかも。
- 「Not Memberポート」は、普通のハブで、LANケーブルを接続していないポートと同じ・・・と考える
- VLANのポート設定で、
ファームウェア
参考)不具合の情報