バッファローの中継機の働きを説明。中継機能を持った機種には、2種類がある(親機が中継機能を持っている場合 と 中継専用機の場合)。バッファローの中継機は、親機がバッファロー以外の製品であっても使用できる(親機の設定変更が不要なので簡単)。ただし、Mesh対応の中継機は、親機もバッファローの製品でありMesh対応であることが必要。
バッファローの中継機
中継機とは、そもそもどういうものか
バッファローの中継機
- 中継機能のある機種には、2種類ある
- 中継専用機(WEXシリーズ、WEMシリーズ) : EasyMesh対応機種もあれば、非対応機種もある
- 中継機能を持つ無線ルーター : EasyMesh対応機種もあれば、非対応機種もある
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中継機の働きと仕組み
- 距離が遠い、厚い壁があるなどの理由で、親機の電波が弱いため、PCやスマホのインターネットへの接続が不可能、不安定な場合に中継機を導入します。中継機の働きは、
- 中継機が、親機の電波を受信して
- 中継機が、受信した親機の電波を、強くして送信することにより
- PCやスマホに届く電波が強くなることで、安定して通信ができるようにする
中継機はどこに置く?
親機の電波を受信できなければ、中継機として動作できません。
- 中継機の初期設定をする時は、親機のすぐそばで設定する
- 中継機の設定完了後は、親機の電波が届く範囲内(で、端末に近い所)に置く。
- 中継専用機の場合には、「親機接続」ランプで確認できる。
- 「親機接続」が点灯 か 遅い点滅なら大丈夫。速い点滅だと、電波が届いていない。
- 「中継機能を持つ親機」の場合には、スマホなどでの受信電波サインで確認する。
- 中継専用機の場合には、「親機接続」ランプで確認できる。
参考)中継機の設定方法