公式LINE(LINE公式アカウント)で、リッチメニューを作成する方法を説明。
リッチメニューとは、LINE公式アカウントのトーク画面の最下部に固定表示される画像メニューのこと。外部URLやクーポンなどを表示することが可能。
公式LINE(LINE公式アカウント)で、リッチメニューを作成
リッチメニューとは
- リッチメニューとは、LINE公式アカウントのトーク画面下部(キーボードエリア)に固定で表示されるタイル状のメニュー
- 参考)リッチメニューとは
- リッチメニューには、クーポンやショップカードなどのLINE公式アカウントの機能のほか、
- ECサイトや予約サイトなど、外部サイトへのリンクを設定できる
- 注意)パソコン版LINE/Chrome版LINEでは表示されない
- リッチメニューのアクション(機能)は5種類
- 1)リンク
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- ホームページへのリンクに遷移する
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- 2)クーポン
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- LINEで作成したクーポンを確認できる
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- 3)テキスト
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- 文字を送信出来る。自動応答などと組み合わせて利用する
- 例)「営業時間」をトーク画面に送信すると、自動応答メッセージで、トーク画面に営業時間の説明が表示される
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- 4)ショップカード
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- LINEで作成したショップカードを確認できる
- 例)イベントに参加すると、ショップカードから予め用意したQRコードを読み取って、ポイント加算する
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- 5)設定しない
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- タップしても何も起こらない
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- 1)リンク
リッチメニューの作り方
方針などの留意点
- シニアなど、スマホで見る時に、文字サイズを大きく表示する人たちのためには、1列に収めるのが良い
- シニアが多いなら、分割デザインは「小」がよい
- 友だちが見たくなる頻度が多いものを配置する(友だち目線)
- 友だちに何度もみて欲しいものを配置する(運営者目線)
操作方法の留意点
- リッチメニューに使用する画像は、1040×1040の正方形が使いやすい(軽くて、きれい)
- イラストレーターやフォトショップ や Canva などで調整すればよい
- 画像/スタンプ/背景色を、エリアごとに混合して使う事はできない
- 3エリアとも画像(+テキスト) or 3エリアともスタンプ or 3エリアとも背景色(+テキスト)
- 1エリアに、画像にテキストを追記可能。1エリアに、画像とスタンプは共存不可。
- 表示するリッチメニューは、表示期間の設定で決まる。
- 「保存」すると「予約・公開」に。 「下書き保存」すると「待機中」に加わる。
参考)
- 「LINE キャンパス」
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- LINE公式アカウントについて無料で勉強できる(動画もあり)
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- 「LINE公式アカウント(LINE Official Account Manager)マニュアル」