実際に設置する前に、バッファローの法人向け無線LANアクセスポイント「AirStation Pro」(WAPM、WAPS)の机上シミュレーションが可能になった。(Ekahau AI Pro)
- 無線LANの電波環境がどういう状態になるか、実際に導入・設置してみないとわからなかった。
- それが、導入前に机上シミュレーションをして、必要なアクセスポイント数と配置場所を自動的に決定できる。
Ekahau Proとは。
バッファローのアクセスポイント、ルーターでの対応
プレスリリースの内容の要約
- Ekahau AI Pro(Ekahau Pro から名称変更)が「AirStation Pro」のシミュレーションに対応する
- Ekahau AI Proは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax 無線LANネットワーク内への新規アクセスポイント設置、既存の無線LANネットワークの電波分布を調査するためのツール(ソフトウェア)
- 電波分布の実地調査も可能
- 使用したい無線LANアクセスポイントをEkahau Proの画面上に配置することで、実際に現地で無線LANアクセスポイントを設置することなく机上でシミュレーションする
- 電波のカバー範囲やアンテナの指向性などを把握することで、机上で無線LANアクセスポイントのシミュレーションを行う
- Ekahau AI Proは、必要なアクセスポイント数と配置場所を自動的に決定する
- Ekahau AI Proは、最適なパフォーマンスを実現するためのネットワーク構築を推奨する
「共同プレスリリース:日本初、バッファローとIBS Japanの協力により、Ekahau Site Surveyがバッファロー製法人向け無線LANアクセスポイントに対応」