他の端末(スマホやタブレット、パソコンなど)から無線ルーターのSSIDを見えなくするための、ANY接続拒否(SSIDステルス)の設定方法を説明。バッファローの無線ルーターの機種別に具体的に説明。
ANY接続拒否(SSIDステルス)を設定すると、端末側に「非公開のネットワーク」と表示される。他人がSSIDを検索できなくなるので、少しだけセキュリティが高くなると言えるかもしれない。
ANY接続拒否の設定方法
ANY接続拒否の概要
- 他の無線LAN端末から不正にアクセスされないようにする機能(実は、人の目に見えないだけ、です)
- 無線LANルーターは、通常、自分のSSIDを常時送信している。端末はそのSSIDを表示させてその中から接続するSSIDを選択することが可能。ANY接続拒否は、無線LANルーターがSSIDを送信しないようにする設定。
ANY接続拒否の機能は、すべての無線ルーターで設定可能
- 無線ルーターでも、中継専用機でも設定可能
- 無線ルーターでは、ルーターモード/APモードに関係なく、設定可能
- 無線LANルーターのAOSS機能と、ANY接続禁止(許可しない)の設定は同時には使用できない
- ANY接続拒否を設定する場合は、AOSS機能を無効にする必要がある
ANY接続拒否の機能の具体的な設定方法
- 以下のリンクを参照してください。機種別の設定方法がわかります。
ANY接続拒否を元に戻す方法
- SSIDが表示されなくなってしまい、WiFiルーターに接続できなくなった場合の対処方法は、以下を参照
- FAQ「Wi-FiルーターのSSIDが表示されません」の中の
- 「6.WiFiルーターがSSIDを表示させない設定になっていないか確認する」を参照してください
- 最悪の場合には、WiFiルーターをRESET(電源OFF/ONではない)すれば、元に戻ります。
- FAQ「Wi-FiルーターのSSIDが表示されません」の中の
参考)
FAQ「無線LAN親機のAOSSを無効にする方法(AOSS対応商品全般)」
XTECH「SSIDと暗号キーが丸見え?Wi-Fiルーターの安全対策に要注意」
参考)ANY接続拒否のSSID、ステルスSSID への接続方法
Q&A「ステルスSSIDへの接続方法(Windows10、Windows8.1)」
参考)他メーカーの場合「ステルスSSID」