NTTのルーター、ホームゲートウェイ(ひかり電話対応ルーター、HGW)のPPPoEブリッジ機能(PPPoEパススルー機能)の設定方法を説明。PPPoEブリッジを使用する必要のある理由も説明。
PPPoEブリッジ機能は、PPPoE関連の通信データを、ルーターで処理せずに配下に接続した機器(端末・デバイス・別ルーター)にそのまま流すだけのこと。それ以上でも以下でもありません。
NTTのPPPoEブリッジ機能(PPPoEパススルー)の設定方法
PPPoEブリッジ機能の設定方法
設定画面を表示する
設定画面の[詳細設定]-[高度な設定]
- [詳細設定]-[高度な設定]の[ブリッジ設定]で、
- [PPPoEブリッジ]の「使用する」チェックon して、「設定」クリック
-
- (初期値は、「使用する」チェックon)
-
- [PPPoEブリッジ]の「使用する」チェックon して、「設定」クリック
PPPoEブリッジ(PPPoEパススルー)を使用する場面
- NTTのホームゲートウェイで、IPv6接続(IPoE/IPv4 over IPv6)している状態で、
- 下位の機器(端末やルーター)で、IPv4接続(PPPoE)でポート開放する場合に使用
- パソコンやゲーム機のPPPoE機能を使用する場合(ポート番号を自由に設定可能)
- 別ルーターでPPPoE接続してポート開放する場合(ポート番号を自由に設定可能)
- 下位の機器(端末やルーター)で、IPv4接続(PPPoE)でポート開放する場合に使用
- 初期値では、[PPPoEブリッジ]の「使用する」チェックon になっている。
機種ごとのPPPoEブリッジ設定
- PR-200NE 取扱説明書
- PR-200NE 機能詳細ガイド
- [WAN側機能]-[PPPoEブリッジ] / [詳細設定]-[高度な設定]の「ブリッジ設定」
- 取扱説明書 各部の名前、ランプの状態、背面図など(ページ30/160)
- PR-200NE 機能詳細ガイド
- PR-S300NE 取扱説明書
- PR-S300NE 機能詳細ガイド
- [WAN側機能]-[PPPoEブリッジ] / [詳細設定]-[高度な設定]の「ブリッジ設定」
- 取扱説明書 各部の名前、ランプの状態、背面図など(ページ28/164)
- PR-S300NE 機能詳細ガイド
- PR-400NE 取扱説明書
- 機能詳細ガイド [WAN側機能]-[PPPoEブリッジ]
- 取扱説明書 各部の名前、ランプの状態、背面図など(ページ31/176)
- PR-500MI,RS-500MI,RT-500MI
- PR-500MI / RS-500MI / RT-500MI 機能詳細ガイド
- [WAN側機能]-[PPPoEブリッジ] / [詳細設定]-[高度な設定]の「ブリッジ設定」
- PR-500KI/PR-500MI/RT-500KI/RT-500MI/RS-500KI/RS-500MI「最初にお読みください」:設定方法、各部の名称
- PR-500MI / RS-500MI / RT-500MI 機能詳細ガイド
- PR-600KI/RX-600KI
- PR-600KI/RX-600KI 機能詳細ガイド
- [WAN側機能]-[PPPoEブリッジ] / [詳細設定]-[高度な設定]の「ブリッジ設定」
- PR-600KI/PR-600MI/RX-600KI/RX-600MI「最初にお読みください」:設定方法、各部の名称
- PR-600KI/RX-600KI 機能詳細ガイド
- XG-100NE
- XG-100NE 「最初にお読みください」:設定方法、各部の名称
- XG-100NE 機能詳細ガイドのダウンロードページ
- [機能詳細説明]-[WAN側機能]-[PPPoEブリッジ]
- [本商品の設定]-[ルータ設定]-[高度な設定]の「ブリッジ設定」
参考)