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NTTのルーター・ホームゲートウェイのPPPoEブリッジ機能(PPPoEパススルー機能)の設定方法

NTTのルーター・ホームゲートウェイのPPPoEブリッジ機能(PPPoEパススルー機能)の設定方法

NTTのルーター、ホームゲートウェイ(ひかり電話対応ルーター、HGW)のPPPoEブリッジ機能(PPPoEパススルー機能)の設定方法を説明。PPPoEブリッジを使用する必要のある理由も説明。
PPPoEブリッジ機能は、PPPoE関連の通信データを、ルーターで処理せずに配下に接続した機器(端末・デバイス・別ルーター)にそのまま流すだけのこと。それ以上でも以下でもありません。

NTTのPPPoEブリッジ機能(PPPoEパススルー)の設定方法

PPPoEブリッジ機能の設定方法

設定画面を表示する

設定画面の[詳細設定]-[高度な設定]

  • [詳細設定]-[高度な設定]の[ブリッジ設定]で、
    • [PPPoEブリッジ]の「使用する」チェックon して、「設定」クリック
        • (初期値は、「使用する」チェックon)
PR-500MI 機能詳細ガイドから引用

PPPoEブリッジ(PPPoEパススルー)を使用する場面

  • NTTのホームゲートウェイで、IPv6接続(IPoE/IPv4 over IPv6)している状態で、
    • 下位の機器(端末やルーター)で、IPv4接続(PPPoE)でポート開放する場合に使用
      • パソコンやゲーム機のPPPoE機能を使用する場合(ポート番号を自由に設定可能)
      • 別ルーターでPPPoE接続してポート開放する場合(ポート番号を自由に設定可能)
  • 初期値では、[PPPoEブリッジ]の「使用する」チェックon になっている。

機種ごとのPPPoEブリッジ設定

参考)

 

管理者栗太郎: