IPv6接続、Wi-Fi 7(IEEE802.11be)とEasyMeshと2.5Gbps(INTERNETポート、LANポート)とに対応するTP-LinkのトライバンドWi-Fiルーター「Archer BE550」(BE9300)。推奨利用環境は、戸建て3階建/マンション4LDK。端末台数/同時使用人数は、未公開。無線ルーター(親機)として設定する方法、EasyMeshを設定する方法を説明。
SSID(2.4GHz)SSID(5GHz)SSID(6GHz)はWi-Fi 7(IEEE802.11be)にも対応している(当然、Wi-Fi6(IEEE802.11ax)にも)。
MLO(マルチリンクオペレーション)に対応、Multi-RUを搭載。
端末(PCやスマホ)がWi-Fi7やWi-Fi6EやWi-Fi6に対応していなくても、無線ルーターとして使用することは可能。
型番のあとの/Aは、販売ルートが異なるのみ。製品本体の仕様は全く同じ。
ArcherBE550の特徴
- Wi-Fi 7に対応 (3つの周波数帯を利用可能)
- 「Wi-Fi 7 とは? 」(Wi-Fi 7 は、旧規格とどう違うの?)
- SSIDの命名規則の変更
- 2.4GHz帯 : TP-Link_XXXX
- 5GHz帯 : TP-Link_XXXX_5G
- 6GHz帯 : TP-Link_XXXX_6G
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- (6GHz帯のSSIDに接続する端末側もWi-Fi 6Eに対応している必要がある)
- (対応していない端末の画面には、6GHz帯のSSIDが表示されない)
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メディア情報
- 「TP-Link、32,780円のWi-Fi 7対応無線LANルーター「Archer BE550」」
- 「TP-Link Archer BE550を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?」
Archer BE550 の設定方法
Archer BE550 を親機として設定
- ArcherBE550の製品ページ
- WiFi7対応(11be,11ax)
- IPv6対応(IPoE / IPv4 over IPv6): v6プラス・DS-Liteに対応
- ArcherBE550のサポートコンテンツ
- かんたん設定ガイド
- ユ―ザーガイド「Set Up Internet Connection」
- ユ―ザーガイド「Appearance」
- ランプ「ステータスLED」
- 動作モード切替スイッチ なし
- WPS設定ボタン「WPS」
- 初期化ボタン「RESETボタンを5秒押す」
- その他ボタン「Wi-Fi」(Wi-Fi機能のオン/オフ) 「LED」(LEDのオン/オフ)
- ユーザーガイド「MLO」
Archer BE550 で、EasyMeshを利用する場合
- TP-LinkのEayMeshは、コントローラがルータ―モードでのみ可能。ブリッジモードでは不可。
参考)購入するなら Amazon Archer BE550(BE9300)
無線ルーター(親機)としての設定方法
他社のWi-Fi7対応の機種