FS-600DHPの「ゲートウェイ機能」設定方法を説明。接続した複数の法人向け無線LANアクセスポイントをFREESPOT(無料WiFi)として利用でき、大型施設などでもメール認証やポップアップなどの機能を利用したサービスエリアを拡張することができる。
複数の無線LANアクセスポイント全体で、最大200人まで同時に通信可能。
実現方法の概要
- システム構成
- 【モデム】—【FS-600DHP】—【BS-GSスイッチ】—【WAPM】、【WAPS】))) 端末
- 使用する機器は以下3種類
- FS-600DHP 1台
- BS-GSシリーズ,BS-GSLシリーズ(ビジネススイッチ) 1台
- WAPM,WAPSシリーズ(法人向けアクセスポイント) 複数台
- 使用機器の設定概要
- FS-600DHPのゲートウェイ機能を使用し、無線機能はオフにする。
- BS-GS(BS-GSL)スイッチをインターネットマンションモードで使用する。
- スイッチのUplinkポートに接続 : FS-600DHPと管理用PC
- スイッチのDownlinkポートに接続 : 法人向け無線LANアクセスポイント
- 法人向け無線LANアクセスポイント
- FREESPOT(無料WiFi)用のSSIDを設定し、
- プライバシーセパレーターをSTAセパレーターに設定(接続中の端末間で通信できないようにする)
具体的な設定方法は以下(詳細な手順が記述されている)
「法人向け無線LANアクセスポイントを使用して、より大規模な環境を構築する」ページ101/107
参考)インターネットマンションモードの設定方法
参考)FS-S1266、FS-M1266(法人向けのFREESPOTルーター)