MU-MIMO(えむゆー まいも)だと複数端末との同時通信が可能。バッファローのMU-MIMOとは何か、概要説明を記述。MU-MIMOを使った通信を行うためには端末(スマホなど)側も対応している必要がある。
MU-MIMOとは何か。親機も端末も対応している必要あり
MU-MiMOとは
- MU-MIMOとは、MultiUser-MultiInputMultiOutputの略
- SU-MIMOもある(SingleUser-MultiInputMultiOutputの略)
- 「MU-MIMO」とは、複数端末の同時通信が可能な通信方式のこと。
- たとえば、WSR-2533DHP2、WSR-2533DHP3なら、最大4台の端末が同時通信でき、快適な通信が可能です。
- WXR-2533DHP2なら、最大3台の端末が同時通信可能。
- 「SU-MIMO」だと、一度に通信できるのは1台の端末だけ。複数端末を同時に使う場合には、スピードが遅くなる可能性がある。
MU-MIMOの理解
- 次のリンクで、MU-MIMOの概要が分かります
MU-MIMOを使うためには?
- MU-MIMOを使った通信をするためには、親機と子機(端末)とが両方とも対応している必要がある。
- まずMU-MIMOを搭載したWi-Fiルーター(親機)を用意する必要がある。
- さらに、スマホなど子機(端末)側もMU-MIMOに対応している必要がある。
MU-MIMOに対応する端末・子機は?
- スマートフォンでは「iPhone 6」以降や、一部のAndroid端末がMU-MIMOに対応している。
- 古いPCなどのMU-MIMO非搭載の端末であっても、MU-MIMOを搭載したWi-Fi子機(無線LAN子機)を経由することで対応させることができる。
MU-MIMO バッファローの無線LANルーター、アクセスポイントの一覧
- (価格.com)「MU-MIMO バッファロー(BUFFALO)の無線LANルーター(Wi-Fiルーター) 製品一覧」
- 管理者機能搭載アクセスポイント : AirStation Pro 「商品ラインナップ」
- 「Wi-Fiアクセスポイント一覧PDF」
- 「管理者機能搭載アクセスポイント商品比較表」
参考)