IPv6接続、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)、WPA3、Wi-Fi EasyMesh、1Gbps(INTERNETポート、LANポート)に対応するバッファローのWi-Fiルーター「WSR-1500AX2B」「WSR-1500AX2L」「WSR-1500AX2S」。推奨利用環境は、戸建て2階建/マンション3LDK。端末台数/同時使用人数は、12台/4人。無線ルーター(親機)として設定する方法、中継機として設定する方法を説明。注意点としては、SSID(2.4GHz)は、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)には対応していないこと。SSID(5GHz)は、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応している。
WSR-1500AX2Bは、WSR-1500AX2Sとハードウェアは全く同じもので、「ネット脅威ブロッカー」の非搭載の仕様が違うのみ。
WSR-1500AX2Lは、WSR-1500AX2Bの特定販売店向け製品。
型番のあとの/Dや/Nは、販売ルートが異なるのみ。製品本体の仕様は全く同じ。
WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L と WSR-1500AX2S との違い
- 『バッファローのWi-Fi 6ルーターに末尾「B」の新型番、違いは「ネット脅威ブロッカー」』
- ハードウェアは全く同じ
- 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」の搭載/非搭載の違いのみ
- WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L : 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」を非搭載
- WSR-1500AX2S : 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」を搭載
WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L、WSR-1500AX2Sの設定方法
WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L、WSR-1500AX2S を親機として設定
- WSR-1500AX2B 製品ページ
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
- セットアップガイド「【B】新規に設置する場合」 ← こちらで設定をおすすめ
- 買い替えた場合でも、「【A】今までのWi-Fiルーターと交換する場合」は実施しないのが得策です
- 「はじめにお読みください」 : 各部の名称、ランプ状態
- 誤記訂正)無線引っ越し機能を使用するときに、AOSSボタンを約20 秒間押します(10秒間ではない)。
- ユーザーマニュアル
- 各部の名称とランプ状態の詳細(ページ161/173)
- 「ROUTER/AP/WB」スイッチのみ実装(「MANUAL/AUTO」スイッチは無し)
- 各部の名称とランプ状態の詳細(ページ161/173)
- 「Wi-Fi EasyMeshでの接続手順」WSR-1500AX2Sシリーズ、WSR-1500AX2Bシリーズ
- 初期設定の方法 : 「初回設定(無線接続・インターネット設定)」
- 参考)
- 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」搭載なし
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
- WSR-1500AX2L 製品ページ
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
- セットアップガイド「ケース3 新規にWiFiルーターを使う場合」 ← こちらで設定をおすすめ
- 買い替えた場合でも、「今までのWi-Fiルーターと交換する場合」は実施しないのが得策です
- 引っ越しガイド : スマート引っ越し、無線引っ越し
- ユーザーマニュアル
- 各部の名称とランプ状態の詳細(ページ144/156)
- 「ROUTER/AP/WB」スイッチのみ実装(「MANUAL/AUTO」スイッチは無し)
- 各部の名称とランプ状態の詳細(ページ144/156)
- 「Wi-Fi EasyMeshでの接続手順」WSR-1500AX2L
- 参考)
- 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」搭載なし
- セットアップガイド「ケース3 新規にWiFiルーターを使う場合」 ← こちらで設定をおすすめ
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
- WSR-1500AX2S 製品ページ
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
- セットアップガイド「ケース3 新規に設置する場合」 ← こちらで設定をおすすめ
- 買い替えた場合でも、「今までのWi-Fiルーターと交換する場合」は実施しないのが得策です
- 「引っ越しガイド」
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- (「セットアップガイド」を読んでから「引っ越しガイド」を読むように)
- 理由2)無線引っ越し機能は、失敗することがあるらしい
- 理由3)iOS14以降のiPhoneやiPadで問題が出る可能性がある
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- ユーザーマニュアル
- 各部の名称とランプ状態の詳細(ページ165/177)
- 「ROUTER/AP/WB」スイッチのみ実装(「MANUAL/AUTO」スイッチは無し)
- 各部の名称とランプ状態の詳細(ページ165/177)
- 「Wi-Fi EasyMeshでの接続手順」
- 初期設定の方法 : 「初回設定(無線接続・インターネット設定)」
- 参考)
- 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」(1年間無料ライセンス付)あり
- ファームウェア Ver.1.10にて対応済み
- 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」(1年間無料ライセンス付)あり
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L、WSR-1500AX2Sを中継機として設定
- 中継機として設定する方法
- WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L、WSR-1500AX2Sを中継機としても使用可能
- 中継機能の設定方法(WSR-3000AX4P/1500AX2S/1500AX2B、WSR-1500AX2L/PL)
- 動画「中継機能の設定方法(WSR-1500AX2S)」
- 参考)[アンサーID: 700]中継機能で接続できる無線LAN親機の組み合わせについて
- WPA3未搭載の機種と手動設定する場合、以下の設定を推奨
- 無線LAN親機設定「接続時に中継機能の設定で動作する」チェックON
-
- チェックONだと、親機のSSIDを引き継ぐ(親機と同じSSIDとなる)
- チェックOFFだと、親機のSSIDを引き継がず、中継機オリジナルのSSIDとなる
-
- 無線の認証「WPA2 Personal」を選択 (「WPA2/WPA3」は選ばない)
- 無線の暗号化「AES」を選択
- 無線LAN親機設定「接続時に中継機能の設定で動作する」チェックON
- 中継機能の設定方法(WSR-3000AX4P/1500AX2S/1500AX2B、WSR-1500AX2L/PL)
- WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2L、WSR-1500AX2Sを中継機としても使用可能
Easy Meshでの接続手順
- Easy Mesh 機能は、対応済み。
- WSR-1500AX2B(初版から)、WSR-1500AX2S(Ver.1.01以降)は、コントローラ(親機)としても、エージェント(Wi-Fi中継機)としても使用可能
WPA3(Wi-Fiの新しい暗号化設定)での接続とSSID
- 端末やOSによっては、WPA3で接続できない。その場合は、WPA2のSSIDで接続する。
- iPhone11以降は、WPA3に対応
- WPA2用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID
- (例:Buffalo-A-XXXX、Buffalo-G-XXXX)
- WPA3用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID末尾に「-WPA3」を加えたもの
- (例:Buffalo-A-XXXX-WPA3、Buffalo-G-XXXX-WPA3)
- 参考)「バンドステアリングLite機能(ページ68/177)」のSSID1、SSID2を「使用する」設定(初期値)だと、共通SSID(Buffalo-XXXX、Buffalo-XXXX-WPA3)になる
- 参考)
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ファームウェアの更新
WSR-1500AX2B
- WSR-1500AX2Bのファームウェア更新 最新版(Ver.1.30以降。2023年11月13日現在)
- 注意) Ver.1.22までは、無線ルーターとしては、まともに動作せず、かなりひどいレベルです。必ず、ファームウェア更新してください。
- 注意)Ver.1.20以降で、トラブル発生している様子がある。対策は以下。
- バッファローFAQ「無線端末(スマホ、パソコン)やWi-Fi対応家電がつながらなくなりました」
- 「EasyMesh機能」「使用する」チェックON、「高速ローミング(11r)」チェックOFF で安定
- バッファローFAQ「無線端末(スマホ、パソコン)やWi-Fi対応家電がつながらなくなりました」
Ver.1.30[2023/09/19] 【機能追加】 ・スマート引っ越しに対応しました。詳細は【こちら】を参照してください。 【不具合修正】 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にしているとき、本商品の詳細設定画面に不要なSSIDが表示されてしまうことがある問題を修正しました。 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にしているとき、StationRadarに共通SSIDが表示されないことがある問題を修正しました。 ・本商品をEasyMeshのエージェントとして使用する際に、一部のコントローラと本商品の接続ができないことがある問題を修正しました。 ・本商品に接続したWi-Fi機器との接続性を改善しました。 ・無線引っ越し機能で設定の引っ越しを完了した後に、WPSで接続を試みると、接続が正常に完了しない問題を修正しました。 ・本商品に接続した端末から名前解決ができずインターネットに接続できないことがある問題を修正いたしました。 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「AP」にしているとき、NTP機能を使用してサーバーから時刻取得に複数回失敗すると、 その後サーバーから時刻を取得しなくなる問題を修正しました。 ・本商品の設定画面[詳細設定]-[Internet]-[IPアドレス取得方法]で、「クロスパスを使用する」を選択していた場合でも、 [拡張設定]で「デフォルトゲートウェイ」の入力ができてしまう問題を修正しました。 ・TOP画面に無効にしたSSID1が表示されてしまう問題を修正しました。 ・本商品の設定画面[詳細設定]-[Internet]-[IPアドレス取得方法]で、 「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択していた場合、再接続しないことがある問題を修正しました。 ・ネット脅威ブロッカーの「お知らせ通知」が表示されなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品を再起動すると、PPPoEパススルーが動作しなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品の設定画面[詳細設定]-[無線設定]-[ゲストポート]で、 「WPA-PSK(事前共有キー)」が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・本商品をEasyMeshのエージェントとして使用する際に、コントローラでSSIDに特殊文字(!"#$%&'など)が使用されていると、 本商品をコントローラに接続できないことがある問題を修正しました。 ・キッズタイマーで接続禁止に設定した機器が、本商品と切断されない問題を修正しました。 ・ゲストポートの設定を有効にすると、設定画面が正常に表示されない問題を修正しました。 ・本商品を中継機として使用しているときに、設定画面で「接続時に中継機能の設定で動作する」を無効にしていても、 Wi-Fiルーター(親機)と同じSSIDで動作してしまう問題を修正しました。 ・本商品背面にあるROUTER/AP/WBスイッチを「AP」や「WB」にしていた場合でも、 設定画面に「Internet側リモートアクセス設定」が表示されてた問題を修正しました。 ・本商品の設定画面で[無線端末とWPSでつなぐ]が、グレー色に表示されている状態でもクリックすると動作してしまう問題を修正しました。 ・EasyMesh機能でメッシュネットワークを構築するとき、本商品をエージェントにして、 コントローラにWSR-3200AX4Sを接続すると接続に時間がかかることがある問題を修正しました。 ・本商品とWXR-6000AX12S(またはWXR-5950AX12)でメッシュネットワークを構築すると、通信ができなくなるなどの問題を修正しました。 ・5GHzの無線チャンネルを手動で設定しても、設定したチャンネルで動作しないことがある問題を修正しました (ただし、気象レーダーの影響で設定したチャンネルで動作しないことがあります)。 ・ゲストポートの利用可能時間経過後(ゲストポートを使用しない設定に自動で変更されます)に、 本商品を再起動するとゲストポートを使用する設定に変更される問題を修正しました。 ・本商品をエージェントとして使用して複数の機器が本商品に接続されている場合、1つの機器が継続的に負荷高い通信を行うと、 ほかの機器との通信ができなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品背面にあるROUTER/AP/WBスイッチを「AP」にして、192.168.1.0/24のネットワークに接続すると、通信ができなくなる ことがある問題を修正しました。 ・本商品をエージェントとしてメッシュネットワークのコントローラに接続できている状態でも、 WIRELESSランプが正しく点灯しないことがある問題を修正しました。 ・本商品をエージェントとしてお使いのときに、メッシュネットワークのコントローラに接続するたびにNTPサーバーへ時間取得する問題を修正しました。 ・SSIDに\などの特定の文字を使用すると、Station Radarで正しくSSIDが表示されない問題を修正しました。 ・Station Radarに接続先情報が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・詳細設定画面にあるヘルプの表示内容を一部修正しました。 ・本商品背面にあるROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にしてお使いのとき、StationRadarからIPアドレスの変更ができないことがある問題を修正しました。 ・一部の回線でIPv6通信できないことがある問題を修正しました。 ・Station Radarの機器一覧画面で、本商品の情報が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・詳細設定画面にある「ログ」の表示内容を一部修正しました。
Ver.1.22[2022/06/08]
・本商品のファームウェアを更新すると、お使いの環境によっては、商品が起動しなくなることがある問題を修正しました。
Ver.1.20
初版
WSR-1500AX2L
- WSR-1500AX2Lのファームウェア更新 最新版(Ver.1.03以降。2024年8月31日現在)
Ver.1.03[2024/08/26] ・AirStationアプリからのファームウェア更新に対応しました。 AirStationアプリの画面の指示に従ってWi-Fiルーターをセットアップするとき、インターネット@スタートで回線を判別する機能に対応しました。 トップ画面、または詳細設定画面上部の[ i ]をクリックした際に Internet@Start 情報を表示するようにしました。 - Internet@Start 情報には、本商品のネットワーク判別情報が含まれています。SSIDや暗号化キー、パスワード、などの個人情報は一切含まれていません。 - 本ファームウェアに含まれる「ファームウェア自動更新」機能は、Internet@Start 情報を定期的に当社のサーバーへ自動送信いたします。 また、当社サポートをご利用する場合、当社からInternet@Start 情報のご提供をお願いすることがあります。 - 当社はこれらの情報を安定したファームウェア変更と商品改善のためだけに利用し、それ以外の目的では利用いたしません。 ネットワーク環境が変更されたとき、インターネット側のIPアドレスが再取得できずにインターネットに接続できなくなることがある問題を修正しました。 本商品をコントローラとしたときに、エージェントとしてWXR-11000XE12をWi-Fi接続すると、詳細設定画面の接続機器一覧が正しく表示されない問題を修正しました。 設定画面の表示を一部修正いたしました。 スマート引っ越し機能を使用して本商品に設定を引っ越ししても、MACアクセス制限の設定が正常に引っ越しできないことがある問題を修正しました。 DHCPサーバーから取得したIPアドレスのリース時間更新に失敗することがある問題を修正しました。 Snooping機能について、ECHONET Lite規格のマルチキャストパケットをフィルター対象から除外しました。 Snooping機能を「使用する」に設定した場合でも、不必要なマルチキャストパケットが転送されてしまうことがある問題を修正しました。
Ver.1.01[2023/09/04] ・スマート引っ越しに対応しました。詳細は【こちら】を参照してください。 ・詳細設定画面[無線設定]-[EasyMesh]-[接続機器一覧]が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・EasyMeshでメッシュネットワークを構築したときの安定性を向上しました。 ・詳細設定画面[無線設定]で、[変更はこちら]をクリックしても正しいページにジャンプしないことがある問題を 修正しました。 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「AP」にして、IPアドレス取得方法を[DHCPサーバーからIPアドレスを自動取得]に 設定している場合、AOSSでWi-Fi機器と接続できないことがある問題を修正しました。 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「ROUTER」にして、IPアドレス取得方法を[インターネット@スタートを行う]に 設定しているときの動作を改善しました。
- WSR-1500AX2L-KHのファームウェア更新 最新版(Ver.1.02以降。2024年4月8日現在)
WSR-1500AX2S
- WSR-1500AX2Sのファームウェア更新 最新版(Ver.1.11以降。2023年11月13日現在)
- 注意)Ver.1.01以降で、トラブル発生している様子がある。対策は以下。
- バッファローFAQ「無線端末(スマホ、パソコン)やWi-Fi対応家電がつながらなくなりました」
- 「EasyMesh機能」「使用する」チェックON、「高速ローミング(11r)」チェックOFF で安定
- バッファローFAQ「無線端末(スマホ、パソコン)やWi-Fi対応家電がつながらなくなりました」
- 注意)Ver.1.01以降で、トラブル発生している様子がある。対策は以下。
Ver.1.11[2023/08/22] ・ROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にしているとき、本商品の詳細設定画面に不要なSSIDが表示されてしまうことがある問題を修正しました。 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にしているとき、StationRadarに共通SSIDが表示されないことがある問題を修正しました。 ・本商品をEasyMeshのエージェントとして使用する際に、一部のコントローラと本商品の接続ができないことがある問題を修正しました。 ・本商品に接続したWi-Fi機器との接続性を改善しました。 ・無線引っ越し機能で設定の引っ越しを完了した後に、WPSで接続を試みると、接続が正常に完了しない問題を修正しました。 ・本商品に接続した端末から名前解決ができずインターネットに接続できないことがある問題を修正いたしました。 ・ROUTER/AP/WBスイッチを「AP」にしているとき、NTP機能を使用してサーバーから時刻取得に複数回失敗すると、 その後サーバーから時刻を取得しなくなる問題を修正しました。 ・本商品の設定画面[詳細設定]-[Internet]-[IPアドレス取得方法]で、「クロスパスを使用する」を選択していた場合でも、 [拡張設定]で「デフォルトゲートウェイ」の入力ができてしまう問題を修正しました。 ・TOP画面に無効にしたSSID1が表示されてしまう問題を修正しました。 ・本商品の設定画面[詳細設定]-[Internet]-[IPアドレス取得方法]で、「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択していた場合、 再接続しないことがある問題を修正しました。 ・ネット脅威ブロッカーの「お知らせ通知」が表示されなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品を再起動すると、PPPoEパススルーが動作しなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品の設定画面[詳細設定]-[無線設定]-[ゲストポート]で、 「WPA-PSK(事前共有キー)」が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・本商品をEasyMeshのエージェントとして使用する際に、コントローラでSSIDに特殊文字(!"#$%&'など)が使用されていると、 本商品をコントローラに接続できないことがある問題を修正しました。 ・キッズタイマーで接続禁止に設定した機器が、本商品と切断されない問題を修正しました。 ・ゲストポートの設定を有効にすると、設定画面が正常に表示されない問題を修正しました。
Ver.1.10[2022/11/14] 【機能追加】 ・スマート引っ越しに対応しました。詳細は【こちら】を参照してください。 ・ネット脅威ブロッカー ベーシックに対応しました。 【不具合修正】 ・本商品を中継機として使用しているときに、設定画面で「接続時に中継機能の設定で動作する」を無効にしていても、 Wi-Fiルーター(親機)と同じSSIDで動作してしまう問題を修正しました。 ・本商品背面にあるROUTER/AP/WBスイッチを「AP」や「WB」にしていた場合でも、 設定画面に「Internet側リモートアクセス設定」が表示されてた問題を修正しました。 ・本商品の設定画面で[無線端末とWPSでつなぐ]が、グレー色に表示されている状態でも クリックすると動作してしまう問題を修正しました。 ・EasyMesh機能でメッシュネットワークを構築するとき、本商品をエージェントにして、 コントローラにWSR-3200AX4Sを接続すると接続に時間がかかることがある問題を修正しました。 ・本商品とWXR-6000AX12S(またはWXR-5950AX12)でメッシュネットワークを構築すると、 通信ができなくなるなどの問題を修正しました。 ・5GHzの無線チャンネルを手動で設定しても、設定したチャンネルで動作しないことがある問題を修正しました (ただし、気象レーダーの影響で設定したチャンネルで動作しないことがあります)。 ・ゲストポートの利用可能時間経過後(ゲストポートを使用しない設定に自動で変更されます)に、 本商品を再起動するとゲストポートを使用する設定に変更される問題を修正しました。 ・本商品をエージェントとして使用して複数の機器が本商品に接続されている場合、 1つの機器が継続的に負荷高い通信を行うと、ほかの機器との通信ができなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品背面にあるROUTER/AP/WBスイッチを「AP」にして、192.168.1.0/24のネットワークに接続すると、 通信ができなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品をエージェントとしてメッシュネットワークのコントローラに接続できている状態でも、 WIRELESSランプが正しく点灯しないことがある問題を修正しました。 ・本商品をエージェントとしてお使いのときに、 メッシュネットワークのコントローラに接続するたびにNTPサーバーへ時間取得する問題を修正しました。 ・SSIDに\などの特定の文字を使用すると、Station Radarで正しくSSIDが表示されない問題を修正しました。 ・Station Radarに接続先情報が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・詳細設定画面にあるヘルプの表示内容を一部修正しました。 ・本商品背面にあるROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にしてお使いのとき、 StationRadarからIPアドレスの変更ができないことがある問題を修正しました。 ・一部の回線でIPv6通信できないことがある問題を修正しました。 ・Station Radarの機器一覧画面で、本商品の情報が正しく表示されないことがある問題を修正しました。 ・詳細設定画面にある「ログ」の表示内容を一部修正しました。
Ver.1.02[2022/05/25] ・本商品のファームウェアを更新すると、お使いの環境によっては、 商品が起動しなくなることがある問題を修正しました。
Ver.1.01[2021/12/22] ・EasyMesh機能に対応しました。 ・フレームアグリゲーション機能の脆弱性を修正しました。 ・UPnP機能の脆弱性を修正しました。 ・エアステーション設定ツールでWi-Fi機器を検索した際に、 設定されているSSIDと異なるSSIDが表示される問題を修正しました。 ・AOSSボタンを押し続けて無線引っ越し機能の待ち受け状態に移行するまでの時間を 20秒から10秒に修正しました。 ・無線引っ越し機能でWi-Fi設定のコピーができなかったとき、POWERランプ(緑)、WIRELESSランプ(橙)、 ROUTERランプ(緑)の3つが「無線引っ越し失敗」を表示する点灯状態にならない問題を修正しました。 ・一部のWi-Fi機器と接続できない問題を修正しました。
注意)制限事項
- バッファローFAQ「無線端末(スマホ、パソコン)やWi-Fi対応家電がつながらなくなりました」
- 「EasyMesh機能」「使用する」チェックON、「高速ローミング(11r)」チェックOFF で安定する
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- (「EasyMesh機能」「使用する」チェックOFFでは、安定しない)
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- 「EasyMesh機能」「使用する」チェックON、「高速ローミング(11r)」チェックOFF で安定する
【制限事項】 中継機モードで使用中のWSR-1500AX2SにEasyMesh対応のWi-Fiルーターを有線接続する場合は、 Wi-FiルーターのEasyMeshを無効にして接続してください。有線接続時にオンボーディングが実行され、 中継接続が切断されるためインターネット接続ができなくなります。詳しくは【こちら】をご確認ください。 現在のファームウェアVer.1.01では、下記現象が発生します。 ・本商品をエージェントとしてWi-Fiでコントローラに接続しても、 コントローラの設定画面の接続機器一覧で、接続帯域が「有線」と表示されます。 ・本商品のROUTER/AP/WBスイッチを「WB」に設定して中継機として使用している場合、 以下の状態でキッズタイマーの「一時的な制限の解除」を実行すると、本商品から出力されるSSID1が、 接続先Wi-FiルーターのSSID1に変更されます。 -接続先のWi-FiルーターのEasyMesh機能が無効に設定されている、またはEasyMesh機能に対応していない。 -本商品の詳細設定画面で、「接続時に中継機能の設定で動作する」のチェックマークを外している。 -本商品のキッズタイマー機能を有効にしている。
参考)
注意)
無線ルーター(親機)としての設定方法
参考)
参考)WiFi6対応の中継機