バッファローのルーターの無線引っ越し機能は失敗が多いらしい。新規設置編で設定するのが良い。
無線引っ越し機能で、旧ルーターから新ルーターにコピーされるのは、旧SSIDと旧パスワードのみ。無線引っ越し機能では、プロバイダ情報はコピーされないので、無線引っ越し機能が成功しても、設定は必要。失敗も多いので、最初から新規設置編で設定するのが良い。
無線引っ越し機能について
- 無線引っ越し機能で、旧ルーターから新ルーターにコピーされるのは、旧SSIDと旧パスワードのみ。
- 無線引っ越し機能では、プロバイダ情報はコピーされない
- 無線引っ越し機能で、旧SSIDと旧パスワードのコピーがうまくいったとしても、新ルーターには必ずプロバイダ情報を設定する必要がある。
- 無線引っ越し機能には、メリットもあるが、デメリットもある
- メリット:PCなどの端末に、新SSIDや新パスワードを設定し直さなくてすむ
- デメリット:古い暗号化方式などを引き継ぐので、新ルーターの機能を活かせない可能性ある。通信スピードが遅くなる可能性もある。
無線引っ越し機能の設定を1回試してみて、うまく行かなかったら、すぐにやめよう。時間の無駄です。
新ルーターをRESETしてから、「新規設置編」をみて、初期設定しよう。
トラブルが多いらしい「無線引っ越し機能」
- 無線引っ越し機能を設定しようとすると、トラブルが多いようです。以下は参考情報。
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PCなど端末の数が多い(5台以上)のでなければ、無線引越し機能の利用は、最初からしない方がいいかもしれません。
「新規設置編」で設定すると、設定も簡単で、通信スピードも速くなる可能性が高いです。
- 「新規設置編」で設定することを強くお奨めします。
- まず、新ルーターをRESETしてから、「新規設置編」で設定
- 無線引っ越し機能で、無用なトラブルに巻き込まれるのは、避けた方が良いです。
参考)無駄な時間を費やすことを、許せる人のための情報
- 「AirStation引っ越し機能を利用して、Wi-Fiルーターの設定を引き継ぐ方法(WTR-M2133HP/WSR-2533DHP/WXR-1750DHP2/WXR-1900DHP3/WXR-2533DHP2 他)」
- 「【動画FAQ】引っ越し機能設定手順(WXR-1750DHP←WHR-HP-G)」