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WSR3600BE4P(IPv6接続、Wi-Fi7、EasyMesh、1Gbps、LAN側1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WSR3600BE4P(IPv6接続、Wi-Fi7、EasyMesh、1Gbps、LAN側1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

IPv6接続、Wi-Fi 7(IEEE802.11be)とEasyMeshと1Gbps(INTERNETポート)、1Gbps(LANポート)とに対応するバッファローのデュアルバンドWi-Fiルーター「WSR3600BE4P」の設定方法。推奨利用環境は、戸建て3階建/マンション4LDK。端末台数/同時使用人数は、21台/7人。無線ルーター(親機)として設定する方法、中継機として設定する方法を説明。
SSID(2.4GHz)SSID(5GHz)はWi-Fi 7(IEEE802.11be)にも対応している(当然、Wi-Fi6(IEEE802.11ax)にも)。
MLO(Multi-Link Operation、マルチリンクオペレーション)、Multi-RU(Multi-Resource Unit)に対応、
「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」(1年間の無料ライセンス付)も搭載。
端末(PCやスマホ)がWi-Fi7やWi-Fi6EやWi-Fi6に対応していなくても、無線ルーターとして使用することは可能。
型番のあとの/Dや/Nは、販売ルートが異なるのみ。製品本体の仕様は全く同じ。2025年6月発売。

WSR3600BE4Pの特徴

  • Wi-Fi 7に対応。WSR3600BE4Pでは、2つの周波数帯(2.4GHz帯、5GHz帯)のみ利用可能。
  • 「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」搭載(1年間の無料ライセンス付き) 
  • 参考)「Wi-Fi 7」とは? 飛躍的進化を遂げた新時代の通信
    •  SSIDの命名規則の変更
      • 2.4GHz帯 : Buffalo-2G-XXXX
      • 5GHz帯 : Buffalo-5G-XXXX
      • 6GHz帯 : Buffalo-6G-XXXX
          • (6GHz帯のSSIDに接続する端末側もWi-Fi 6Eに対応している必要がある)
          • (6GHzで動作するすべてのWi-Fi 6認定デバイスにはWPA3が必須です)
          • (対応していない端末の画面には、6GHz帯のSSIDが表示されない)
    • WPA3(MLO有効)
      • 2.4GHz帯 : WPA3による暗号化を利用する場合は、Buffalo-XXXX-WPA3
      • 5GHz帯 : WPA3による暗号化を利用する場合は、Buffalo-XXXX-WPA3
      • 6GHz帯 : WPA3による暗号化が必須 Buffalo-XXXX-WPA3

WSR3600BE4P の設定方法

WSR3600BE4P を親機として設定

機器(スマホやPCなど)をWi-Fi接続するには

4つの方法がある(オススメは、暗号化キーを使う手動設定)

WSR3600BE4P を中継機として設定(EasyMesh機能を利用しない場合)

WPA3(Wi-Fiの新しい暗号化設定)での接続

  • WPA3をサポートしない端末やOSでは、WPA3で接続できない。その場合は、WPA2用のSSIDに接続 する。
    • iPhone11以降は、WPA3に対応。
    • WPA2用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID
    • WPA3用のSSIDの出荷時設定は、セットアップカードに記載のSSID末尾に「-WPA3」を加えたもの
      • (例:Buffalo-6G-XXXX-WPA3)

WSR3600BE4P を中継機として設定(Easy Meshでの接続手順)

コントローラ―としての設定 と エージェントとしての設定

参考)購入するなら Amazon WSR3600BE4P

WSR3600BE4Pのファームウェア更新

 

無線ルーター(親機)としての設定方法

参考)

他社のWi-Fi6E対応Wi-Fi7対応の機種

 

管理者栗太郎: