バッファローのWiFiルーターでWEBアクセスが使用できない原因として、BuffaloNAS.comにネームを登録できなかったり、BuffaloNAS.comが「登録済み」にならない場合がある。その対策を説明。
BuffaloNAS.com
- WebAccessのページ http://buffalonas.com/
BuffaloNAS.comが「登録済み」にならない場合の原因と対策
原因としては、以下の3つが考えられる
- 使用できないBuffaloNAS.comのネームを登録しようとしている。
『「BuffaloNAS.com ネーム」に入力された名称は既に使用されているか、 「BuffaloNAS.com キー」が間違っています。』とエラーが表示されます- 対策)他の人が既に登録しているネームを登録しようとした場合、自分だけのユニークなネームを登録する
- 対策)不適切な文字を使用した場合、ネームに使用できる文字数を半角英数20文字以下に設定する
- ブリッジモード(APモード)のルーターに、簡易NASを接続している場合
- 上位のルーターで、TCPのポート9000番がポート解放されていない
- 対策)上位ルーターでポート解放する
- [LAN]-[LAN]の「拡張設定」が空欄になっている。
- 対策)上位ルーターと同じデフォルトゲートウェイ、DNSを登録する
- 対策)LAN側IPアドレスとサブネットマスクの設定を登録する(上位ルーターと同じセグメントに設定する)
- (上位ルーターの、DHCPサーバー機能がOFFの場合には必須)
- 上位のルーターで、TCPのポート9000番がポート解放されていない
- WiFiルーターの不具合 (WXR-6000AX12Sでの不具合)
- 現象)「使用するネットワーク環境によっては、Webアクセス機能でBuffaloNAS.comへの登録が完了しないことがある」
- 対策)ファームウェアをVer.3.40以降に更新する
- 参考)「WXR-6000AX12B、WXR-6000AX12S(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、10Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)」
参考)