バッファローの中継機を使用する場合に、MACアクセス制限する設定方法

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バッファローの中継機を使用している場合に、親機及び中継機でMACアクセス制限するための設定方法を記述。中継機の機種によって設定方法が様々なので注意が必要です。

中継機を使用時のMACアクセス制限の方法

想定するシステム構成(MACアクセス制限)

  • 親機と端末だけの場合、
    • 端末AのMACアドレスをそのまま、親機Xに登録すればよい。

【親機X】)))端末A(PCやスマホ、タブレットなど)

  • 親機と中継機と端末とがある場合、MACアクセス制限するには、
    • 親機に登録が必要なのは次の2つ
      • 端末BのMACアドレス登録
      • 中継機YのMACアドレス登録
    • その際、中継機YのMACアドレス登録は、中継機の機種によって加工が必要になる。
      • 中継機YのMACアドレスをそのまま、親機Xに登録したのでは動作しない場合あり

【親機X】)))【中継機Y】)))端末B(PCやスマホ、タブレットなど)

中継機がある場合の、MACアクセス制限の設定方法(加工が必要な場合もある)

端末のプライベートアドレスやランダムMACアドレスを無効に

注意)中継機WEM-1266WP、WEM-1266(メッシュネットワーク用)の場合

WEM-1266WP、WEM-1266の「仕様」で、「無線LANインターフェース」「セキュリティー」に以下の記述がある。

※Any接続拒否、プラーバシーモード、MACアクセス制限については、親機の設定を引き継ぎます。
  • 中継機がWEM-1266WP、WEM-1266の場合には、中継機には設定が必要ないようです。

参考)

端末のMACアドレス(PCやスマホやプリンタなど)を知る方法(バッファロー)

個人向け無線ルーターのMACアクセス制限の設定方法(バッファロー)

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