パソコンから無線ルーター(バッファロー)に無線接続しようとして、SSIDが表示されない対策

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パソコン(PC)から無線ルーター(バッファロー)に無線接続しようとして、SSIDが表示されない場合の原因と対策を説明。パソコン内蔵の無線LANアダプターのドライバを更新することで解決できる場合が多い。対象となる無線ルーター機種は、Wi-Fi6搭載の機種(WSR-1800AX4、WSR-5400AX6、WXR-5700AX7S、WXR-5950AX12)。

パソコンでSSIDが表示されない現象の対策

パソコンで(Windows10の「利用できるネットワークの表示」などで)、SSIDが表示されない場合があります。

現象ごとの原因と解決策

現象1)SSIDが1個も表示されない(近所のSSIDも、使用している無線ルーターの SSIDも表示されない)場合

    • 1-1)スマホなど(パソコン以外の機器)ではSSIDを表示できる場合には、
      • 原因は、パソコンである可能性が高い
      • 対策は、
        • パソコンのWi-Fi がOFFならONにする(物理的なSWがあるPCもある)
        • 無線LAN子機を使用しているなら、USB端子にちゃんと刺さっているか確認
        • → だめなら、PCメーカーへ問合せ
    • 1-2)スマホなど(パソコン以外の機器)でもSSIDを表示できない場合には、
      • 原因は、無線LANルーターである可能性が高い
        • 無線LANルーターの電源OFF/ONしてどうか、
        • 11g(2.4GHz)はどうか、11a(5GHz 通常、電源ON1分ほどして出てくる)はどうか、確認
        • → だめなら、無線LANルーターのサポートへ問合せ
  • 現象2)PCに近所のSSIDは表示されるのに、使用している無線ルーターのSSIDが表示されない場合

    • 2-1)無線ルーターの11g(2.4GHz)も11a(5GHz)も、表示されない場合には、
      • 原因は、無線ルーターである可能性が高い
        • 無線LANルーターの電源OFF/ONしてどうか、
        • 11g(2.4GHz)はどうか、11a(5GHz 通常、電源ON1分ほどして出てくる)はどうか、確認
        • → だめなら、無線LANルーターのサポートへ問合せ
    • 2-2)無線ルーターの11g(2.4GHz)は表示されるが、11a(5GHz)だけが表示されない場合には、
      • 2-2-1)スマホなどでは2つのSSID(11gと11a)を表示できる場合には、無線ルーターは正常
        • 原因は、パソコンの無線受信能力である
          • → 対策A)対策B)へ
      • 2-2-2)スマホなどでも2つのSSID(11gと11a)を表示できない場合には、
        • 原因は、無線ルーター側にある可能性が高い
          • 無線LANルーターの電源OFF/ONしてどうか、
          • 11g(2.4GHz)はどうか、11a(5GHz 通常、電源ON1分ほどして出てくる)はどうか、確認
          • → だめなら、無線LANルーターのサポートへ問合せ

対策A)パソコン内蔵の無線LANアダプターで起こる場合

  • 古いパソコンの場合、11g(2.4GHz)しか受信できない、という仕様の場合がある。
    • → PCメーカーへ問合せ(無線子機の導入など、アドバイスをもらえるだろう)
  • 古いパソコンの場合、11g(2.4GHz)も11a(5GHz)も受信可能だが、制限がある場合がある。
    • 古いパソコンでは、11a(5GHz)の電波のうちで、W52タイプしか使えない場合がある
  • パソコンは古くないし、11g(2.4GHz)も11a(5GHz)も受信可能で、制限もない場合

対策B)パソコンUSB端子の無線子機で起こる場合

  • 古い無線子機の場合、11g(2.4GHz)しか受信できない、という仕様の場合がある。
    • → 無線子機のメーカーへ問合せ(新しい無線子機の導入など、アドバイスをもらえるだろう)
  •  古い無線子機の場合、11g(2.4GHz)も11a(5GHz)も受信可能だが、制限がある場合がある。
    • 古い無線子機では、11a(5GHz)の電波のうちで、W52タイプしか使えない場合がある

注意)「倍速モード」:固定した11a(5GHz)の無線チャンネルが変更される場合ある

  • 固定した11a(5GHz)の無線チャンネルが、変更される場合がある
    • 5GHz無線チャンネルを固定しているのに、5GHz無線チャンネルが変更されてしまう場合がある(設定による)。変更された無線チャンネルに対応していない端末や無線子機の場合には、通信できなくなる。
      • 無線チャンネルを固定については、[詳細設定]-[無線設定]-[5GHz(11ax/ac/n/a)](ページ72/218)
        • 「無線チャンネル」を「自動」でなくて、固定設定することが可能(例:48チャンネル)
          • 「自動」の場合には、電源ONした時に、空いている無線チャンネルに自動的に設定される
      • 但し、倍速モードの帯域を「4803Mbps(8×8 80MHz&4×4 160MHz)」に設定していたら、無線チャンネルが勝手に変更される場合がある
        • 理由)DFS対応が不要なW52だけでなく、DFS対応が必要なW53、W56も使用するため。
          • DFS対応とは、気象レーダーとの干渉を検知すると、別の無線チャンネルに変更する対応
          • W52のチャンネル:36,40,44,48(屋外での使用不可、DFS対応不要)
          • W53のチャンネル:52,56,60,64(屋外での使用不可、DFS対応必要)
          • W56のチャンネル:100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140(屋外での使用可能、DFS対応必要)
        • 対策)倍速モードの帯域を「4803Mbps(8×8 80MHz&4×4 160MHz)」以外に設定
  • 2.4GHz無線チャンネルの場合には、DFS対応は関係ないです(屋外での使用不可)

参考)

 

 

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