WPA3に対応した法人向け無線LANアクセスポイント、法人・個人向け無線LANルーター、中継機(バッファロー)

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

WPA3(WiFi Protected Access)とは何か。バッファローのWPA3に対応した法人向け無線LANアクセスポイント、法人・個人向け無線LANルーター、中継機の対応機種を説明。

WPA3に対応した無線ルーター、中継機(バッファロー)

  • WPA3に対応した法人向け無線LANアクセスポイント(バッファロー)は、
    • WAPM-AXETR、WAPM-AX8R、WAPM-AX4R、WAPM-2133TR、WAPM-1266R、WAPM-1266WDPR、WAPM-1266WDPRA、WAPS-1266、FS-M1266、FS-S1266がある。
  • WPA3に対応した法人向け無線LANルーター(バッファロー)は、
    • VR-U300Wがある。
  • WPA3に対応した個人向け無線LANルーター(バッファロー)は、
    • WXR-11000XE12
    • WNR-3000AX4、WNR-5400XE6
    • WXR-6000AX12P
    • WXR-6000AX12S、WXR-5950AX12、WXR-5700AX7S、WSR-6000AX8、WSR-5400AX6S、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4S、WSR-1500AX2S、WSR-2533DHPLS および
    • WXR-6000AX12B、WXR-5700AX7B、WSR-5400AX6B、WSR-3200AX4B、WSR-1800AX4B、WSR-1500AX2B、WSR-2533DHPLBがある。
    • その他のWXR、WTR、WRM、WSR、WZR、WCRシリーズは、未対応(2023年5月7日現在)。
  • WPA3に対応した個人向け中継専用機は、
    • WEX-5400AX6
    • WEX-1800AX4、WEX-1800AX4EAがある。
    • その他の中継専用機は未対応(2023年5月7日現在)

WPA3対応のバッファロー製品

2019年以降の新しい無線規格:2つの方向性

  • 新しい無線規格には2つの方向性がある。セキュリティーとスピードである。
    • セキュリティー面での新規格 : WPA3
    • スピード面での新規格 : IEEE802.11ax(Wi-Fi6)

WPA3とは何か

WPA3とは「無線セキュリティーを強化するための、新しい規格」である。

  • 注意)
    •  WPA3を利用するには、無線ルーター(アクセスポイント)の対応、および子機の対応の、両方が対応していることが必要
      • iPhoneは、iOS13(iPhone11)からWPA3に対応している
      • WPA3に対応していない子機(端末)もある
      • WindowsのWiFi6、WPA3対応の確認方法
        • コマンドプロンプトで >netsh wlan show drivers
    • 6GHzで動作するすべてのWi-Fi 6認定デバイスにはWPA3が必須です
  •  WPA3では2つのモードを用意

詳細は、以下のリンクを参照してください。

WPA3に対応したアクセスポイント(バッファロー)

バッファローの法人向け無線LANアクセスポイント(WAPM、WAPS)でWiFi6(IEEE802.11ax)対応はWAPM-AXETR、WAPM-AX4R、WAPM-AX8Rのみ

IEEE802.1Xとは認証システム(サプリカント、認証装置、RADIUS認証サーバー)(バッファロー)

法人向けアクセスポイントの一覧・機能比較表

WPA3、WiFi6に対応した法人向け無線ルーター

  • WPA3(Personal, Enterprise, Enterprise 192-bit Security) と WiFi6(IEEE802.11ax)に対応済みの機種

法人向け無線VPNルーター VR-U300WのVPN(拠点間接続)の設定方法、つながらない対策(バッファロー)

参考)WPA3、WiFi6に対応した個人向け無線ルーター

  • WPA3(Wi-Fiの新しい暗号化設定)での接続
    • 端末やOSによっては、WPA3で接続できない。その場合は、WPA2で接続する。
      • WPA2用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID
        • (例:Buffalo-A-XXXX、Buffalo-G-XXXX)
        • (例:Buffalo-2G-XXXX、Buffalo-5G-XXXX)
      • WPA3用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID末尾に「-WPA3」を加えたもの
        • (例:Buffalo-A-XXXX-WPA3、Buffalo-G-XXXX-WPA3)
        • (例:Buffalo-2G-XXXX-WPA3、Buffalo-5G-XXXX-WPA3)
        • (例:Buffalo-6G-XXXX-WPA3)
    • 参考)「WPA3で接続する方法」(ページ12/154)

Wi-Fi 6対応ルーター(WXR-6000AX12P、WXR-6000AX12S、WXR-5950AX12、WXR-5700AX7S、WSR-6000AX8、WSR-5400AX6S、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4S、WSR-1500AX2S)比較と設定方法(バッファロー)

WXR-11000XE12(IPv6接続、Wi-Fi6E、WPA3、EasyMesh、10Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WNR-3000AX4、WNR-3000AX4/2S(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WNR-5400XE6、WNR-5400XE6/2S(IPv6接続、Wi-Fi6E、WPA3、EasyMesh、2.5Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WXR-6000AX12P、WXR-6000AX12B、WXR-6000AX12S(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、10Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WXR-5950AX12(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、10Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WXR-5700AX7B、WXR-5700AX7S(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、10Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WSR-5400AX6B、WSR-5400AX6S、WSR-5400AX6(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WSR-2533DHPLB、WSR-2533DHPLS(IPv6接続、Wi-Fi5、WPA3、1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

WSR-1800AX4B、WSR-1800AX4S、WSR-1800AX4(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、1Gbpsに対応)の違い、設定方法(バッファロー)

WSR-1500AX2B、WSR-1500AX2S(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)

参考)WPA3、WiFi6に対応した個人向け中継機

WEX-1800AX4、WEX-1800AX4EA(WiFi6、WPA3対応の中継機)の違い、設定方法(バッファロー)
バッファローのWiFi6(IEEE802.11ax)、WPA3にも対応した中継専用機 WEX-1800AX4、…
kuritaroh.com

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。