WSR-6000AX8(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、2.5Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)
IPv6接続、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)と2.5Gbps(INTERNET端子)とWPA3とEasyMeshとスマート引っ越し に対応するバッファローのWi-Fiルーター「WSR-6000AX8」。推奨利用環境は、戸建て3階建/マンション4LDK。端末台数/同時使用人数は、36台/12人。無線ルーター(親機)として設定する方法、中継機として設定する方法を説明。SSID(2.4GHz)SSID(5GHz)ともに、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応している。「ネット脅威ブロッカー」は非搭載。
型番のあとの/Dや/Nは、販売ルートが異なるのみ。製品本体の仕様は全く同じ。
WSR-6000AX8の設定方法
親機として設定
- WSR-6000AX8 製品ページ
- 取扱説明書のページ
- セットアップガイド : (最新版 -2 は、リンクエラーになります)
- 引っ越しガイド
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- (「セットアップガイド」を読んでから「引っ越しガイド」を読むように)
- 理由2)無線引っ越し機能は、失敗することがあるらしい
- 理由3)iOS14以降のiPhoneやiPadで問題が出る可能性がある
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 「ユーザーマニュアル」
- 各部の名称と働き(ページ173/187)
-
- INTERNET端子(2.5Gbps対応)
- LAN端子(1000Mbps、1000BASE-T対応)
-
- 各部の名称と働き(ページ173/187)
- 初期設定の方法
- 取扱説明書のページ
中継機として設定
WPA3(Wi-Fiの新しい暗号化設定)での接続
- 端末やOSによっては、WPA3で接続できない。その場合は、WPA2で接続する。
- iPhone11以降は、WPA3に対応。
- WPA2用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID
- (例:Buffalo-5G-XXXX、Buffalo-2G-XXXX)
- WPA3用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID末尾に「-WPA3」を加えたもの
- (例:Buffalo-5G-XXXX-WPA3、Buffalo-2G-XXXX-WPA3)
- 参考)
Easy Meshでの接続手順
- WSR-6000AX8は、ファームウェア初版からEasyMeshに対応済み。
- コントローラ(親機)としても、エージェント(Wi-Fi中継機)としても使用可能
WSR-6000AX8のファームウェア更新
- WSR-6000AX8のファームウェアの更新 最新版はVer.1.02(2023/5/29現在)
- トラブル対応のためのテスト用ファームウェア(Ver.1.01-0.01beta)は提供終了済み。
Ver.1.02[2023/04/24] 【不具合修正】 ・MAP-E(IPv6とIPv4を共存させて使う技術)を使用している場合、 Wi-Fi接続または有線接続のどちらでもインターネットへの接続が途切れる、 または一時的に通信速度が遅くなることがある問題を修正しました。 ・詳細設定画面[ステータス]-[通信パケット]で、 一部正常パケット数がエラーパケット数としてカウントされる問題を修正しました。 Ver.1.00[2023/03/22] 初版
参考)
無線ルーター(親機)としての設定方法
無線ルーター(WNR、WXR、WSR、WHR、WCR、WZR、WTR、WRM)の設定方法、つながらない対策(バッファロー)
IPv6接続(v6プラス,IPv6オプション,transix,OCNバーチャルコネクト,クロスパス,v6コネクト)の設定方法(バッファロー)
参考)
IPv6接続(v6プラス、IPv6オプション、OCNバーチャルコネクト)でポート開放する方法と注意点(WNR、WXR、WTR、WRM、WSRシリーズ)(バッファロー)
参考)
参考)WiFi6対応の中継機


WSR-6000AX8