Wi-Fi 6対応ルーター(WXR-6000AX12S、WXR-5950AX12、WXR-5700AX7S、WSR-5400AX6、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4)比較と設定方法(バッファロー)
バッファローのWi-Fi 6対応の無線LANルーター(WXR-6000AX12S、WXR-5950AX12、WXR-5700AX7S、WSR-5400AX6、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4)の仕様の違いを比較し設定方法を説明。TWT(Target Wake Time)についても説明。Wi-Fi 6(802.11ax)で、無線の通信速度が速くなる。また、全機種とも、WPA3にも対応、IPv6接続も可能。
Wi-Fi 6対応ルーター(WXR-6000AX12S、WXR-5950AX12、WXR-5700AX7S、WSR-5400AX6、WSR-3200AX4S、WSR-1800AX4)比較表
WXR-6000AX12S | WXR-5950AX12 | WXR-5700AX7S | WSR-5400AX6 | WSR-3200AX4S | WSR-1800AX4 | |
位置付け | フラグシップ モデル |
フラグシップ モデル |
ハイパフォーマンス モデル |
プレミアム モデル |
スタンダード モデル |
エントリー モデル |
推奨利用環境 | 戸建て3階建 マンション4LDK |
戸建て2階建 マンション3LDK |
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端末台数 同時使用人数 |
36台 12人 |
36台 12人 |
32台 11人 |
30台 10人 |
21台 7人 |
14台 5人 |
発売日 | 2021年2月 | 2019年10月 | 2020年8月 | 2020年6月 | 2020年12月 | 2020年6月 |
価格(税込) | ¥37,000 (価格.com) |
¥31,320 (価格.com) |
¥22,955 (価格.com) |
¥14,652 (価格.com) |
¥10,480 (価格.com) |
¥6,974 (価格.com) |
幅X高さX奥行 | 300×195×75mm 本体のみ(アンテナおよび突起部除く) |
300×195×75mm |
230×163×60mm 本体のみ(付属品および突起物等を除く) |
59×177×175mm (付属品および突起物を除く) |
37.5×160×160mm (付属品および突起物を除く) |
36.5×160×160mm 本体のみ(付属品および突起物を除く) |
重量(本体のみ) | 約1580g | 約1580g | 約830g | 約650g | 約390g | 約373g |
消費電力(最大) | 34.0W | 37.1W | 28.8W | 14.6W | 15W | 11.0W |
アンテナ | 外部アンテナ 5GHz/2.4GHz共通:4 本・無指向性 5GHz専用:4 本・無指向性 |
外部アンテナ5GHz/2.4GHz共通:3本 5GHz専用:1本 |
内蔵アンテナ 5GHz専用:4本 2.4GHz専用:2本 |
内蔵アンテナ 5GHz/2.4GHz共通:4本 |
内蔵アンテナ 5GHz専用:2本 2.4GHz専用:2本 |
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USB インターフェース |
USB 3.2 (Gen1) ※初期設定はUSB 2.0 USB Type-A×1(端子形状) |
USB 3.1 (Gen1) ※初期設定はUSB 2.0 USB Type-A×1(端子形状) |
なし | |||
有線LAN | INTERNETポート: 10Gbps×1 |
INTERNETポート: 1Gbps×1 |
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LANポート: 10Gbps×1、1Gbps×3 |
LANポート: 1Gbps×4 |
LANポート: 1Gbps×4 |
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中継機能 | △ 接続可能親機は WXR-5950AX12 WXR-6000AX12S のみ |
△ 接続可能親機は WXR-5950AX12 のみ |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
WiFi6 (11ax) |
5GHz:11ax対応 2.4GHz:11ax対応 |
5GHz:11ax対応 2.4GHz:11ax非対応 |
5GHz:11ax対応 2.4GHz:11ax対応 |
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IPv6 | ◎(IPv6接続の設定方法) | |||||
WPA3 | ◎(WPA3対応の無線ルーター) | |||||
バンドステアリング | ◎ (バンドステアリング) |
〇 (バンドステアリングLite) |
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VPNサーバー機能 | ◎ (VPNサーバー機能の設定方法) |
X | ||||
ネット脅威ブロッカー |
「ネット脅威ブロッカー ベーシック+プレミアム」の1年間無料ライセンス付属 |
X |
「ネット脅威ブロッカー ベーシック+プレミアム」の1年間無料ライセンス付属 (ファームウェアupdateで提供) |
X |
「ネット脅威ブロッカー ベーシック」の1年間無料ライセンス付属 |
X |
取扱説明書 | ユーザーマニュアル(PDF) | ユーザーマニュアル(PDF) | ユーザーマニュアル(PDF) はじめにお読みください |
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設定方法 | セットアップガイド アンテナ設定ガイド |
セットアップガイド アンテナ設定ガイド |
セットアップガイド アンテナ設定ガイド |
セットアップガイド | セットアップガイド | セットアップガイド |
TWT (Target Wake Time)機能について
- スマートフォンなど端末のバッテリー消費を抑える「TWT(Target Wake Time)」という技術
- Wi-Fi6(802.11ax)から対応(Wi-Fi5では非対応だった)
- Wi-Fi親機から端末へのデータ通信タイミングを調整し、信号受信待機の必要がない時に端末側の通信機能をスリープ状態へ移行させることで消費電力を抑え、バッテリーを長持ちさせることができる
- スマホなど端末側も、TWT対応である必要がある
- 参考)仕組み等の詳細は、「Wi-Fi技術講座第20回 Wi-Fi6 = IEEE 802.11ax その2」
参考)法人向けのWi-Fi 6(802.11ax)対応について
- Wi-Fi 6対応のバッファローの法人向けルーター製品は、ない(2021年2月21日現在)
- Wi-Fi 6対応のバッファローの法人向けアクセスポイント製品は、ない(2021年2月21日現在)
注意)パソコンでSSIDが表示されないトラブル
参考)具体的な設定方法は、従来の製品と同じで良い(以下を参照)
参考)WPA3に対応
参考)中継機として設定する場合
参考)
参考)WiFi6対応の中継機