TP-Linkの無線ルーターが不安定、速度が遅い場合の対策方法

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

TP-Linkの無線ルーターが不安定、速度が遅い場合の対策方法を説明。WiFi(無線)はつながっているが不安定・遅い場合の対策としては、電波干渉を避けるための無線チャンネルの変更、ダブルルーターの場合のAPモード(アクセスポイントモード、ブリッジモード)への変更、IPv6パススルー機能、NATブースト、IGMPスヌーピングの無効化などがある。

アンテナの方向によって電波が届かないのが原因の対策

  • アンテナの位置や方向を変えてみる
    • 無線ルーターが内蔵アンテナの場合には、本体自体の向きを変えてみる
  • 無線ルーターを置く位置は、電波が障害物にさえぎられない位置が良い(できるだけ高い位置で見通しがきく位置がよい)

LANケーブルが原因の場合の対策

  • モデム・ONUと無線ルーターとを、接続しているLANケーブルが切れかかっている場合には、LANケーブルを新しいものに変更する
  • 不適切なカテゴリのLANケーブルを使用している場合がある
    • 古いLANケーブルの使用をやめて、カテゴリ5eかカテゴリ6かカテゴリ6AのLANケーブルに変更する
    • 注意)カテゴリ7、カテゴリ8のLANケーブルは使用しない(カテゴリ7、カテゴリ8は、STP対応のケーブル)
      • 理由)STPケーブルは、接地(アース)しないとノイズを拾って、かえって不安定になる場合があるから

ダブルルーターになっているのが原因の場合の対策

  • ダブルルーターとは、上位のモデムやONUがルーター機能を持っていて、ルータ―が2つ存在する状態をいう
    • 上位にルーターがあり、さらに無線ルーターもルーターモードで動いている(ダブルルーター)と無駄なNATが入るため遅くなる
  • ダブルルーターの場合には、無線ルーターをAPモード(アクセスポイントモード、ブリッジモード)にする
  • これで、インターネットにつながれば、完了
  • つながらなければ、動作モードをルーターモードに戻して、以下の手順へ
  • 参考)上位のモデムやONUがルーター機能を持っているかいないかは、型番やランプ状態で判断できる

 

無線チャンネルの電波干渉やノイズが原因の場合の対策

まず、無線ルーターの管理画面を表示して、以下のリンク先の内容に従って、設定を変更します。

  • 1)電波干渉を回避するため無線チャンネルを、変更する(無線チャンネルを固定する。2.4GHzなら、5以上離す)
  • 2)周辺の電波環境によって、使用する周波数帯域の幅を変更する
    TP-Linkの無線ルーターの高速化「チャンネル幅」(チャンネルボンディング)の設定方法

    • ノイズが少なく電波環境が良い場合には、使用する周波数帯域を広く(速く)すると、スピードが速くなる
    • ノイズが多くて電波環境が悪い場合には、使用する周波数帯域を狭く(遅く)すると、ノイズの影響が減るためにスピードが速くなる場合がある
    • (参考: バッファローだと、「倍速モード」と呼ばれる機能に相当)
  • 3)IPv6パススルー機能を無効化する
  • 4)NATブーストを無効化してみる(一部機種)
    • 理由)一部機種にはNATブーストという機能が備わっており、その機能を無効化することで安定する場合があるため
    • 管理画面内の詳細設定 > システムツール > システムパラメーターの「NATブーストを有効にする」をチェックOFFする
  • 5)IGMPスヌーピングを無効化してみる
    • 理由)IGMPスヌーピングを無効化することで安定する場合があるため
    • 管理画面内の 詳細設定 > インターネット > IPTV の IGMPスヌーピング「有効」をチェックOFFする

余計な動作/アクセスに時間がかかっている場合の対策(「回線速度が遅い」などと表示される場合)

端末のIPアドレス自動取得(DHCP)に問題がある場合の対策

ファームウェアを最新にする

回線自体が遅い場合の対策

  • プロバイダや回線の会社(NTT、CATV、電力会社系)に連絡を取り、相談する
    • モデムに直接、PCを有線接続(広帯域接続)して、スピードを確認してから相談する方が良いでしょう

参考)TP-Linkの無線ルーターでの設定

参考)

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。