WSR-5400AX6(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、1Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)
IPv6接続、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)とWPA3と1Gbpsとに対応するバッファローのWi-Fiルーター「WSR-5400AX6」。無線ルーター(親機)として設定する方法、中継機として設定する方法を説明。SSID(2.4GHz)SSID(5GHz)ともに、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応している。
WSR-5400AX6の設定方法
- WSR-5400AX6 製品ページ
- 取扱説明書のページ (設定方法は以下を参照)
- セットアップガイド「【B】新規に設置する場合」 ← こちらで設定をおすすめ
- 買い替えた場合でも、「【A】今までの無線LAN親機と交換する場合」は実施しないのが得策です
- 「はじめにお読みください」 : 各部の名称、ランプ状態
- 「ユーザーマニュアル」
- 注意)中継機について
- WSR-5400AX6を中継機としても使用可能
- 【動画FAQ】中継機能の設定方法(WSR-1166DHP4、WSR-2533DHP3他)
- 参考)[アンサーID: 700]中継機能で接続できる無線LAN親機の組み合わせについて
- WPA3未搭載の機種と手動設定する場合、以下の設定を推奨
- 無線LAN親機設定「接続時に中継機能の設定で動作する」チェックON
- (チェックOFFだと、親機のSSIDを引き継がず、中継機オリジナルのSSIDとなる)
- 無線の認証「WPA2 Personal」を選択 (「WPA2/WPA3」は選ばない)
- 無線の暗号化「AES」を選択
- 無線LAN親機設定「接続時に中継機能の設定で動作する」チェックON
- 【動画FAQ】中継機能の設定方法(WSR-1166DHP4、WSR-2533DHP3他)
- WSR-5400AX6を中継機としても使用可能
WPA3(Wi-Fiの新しい暗号化設定)での接続
- 端末やOSによっては、WPA3で接続できない。その場合は、WPA2で接続 する。
- iPhone11以降は、WPA3に対応。
- WPA2用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID
- (例:Buffalo-A-XXXX、Buffalo-G-XXXX)
- WPA3用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID末尾に「-WPA3」を加えたもの
- (例:Buffalo-A-XXXX-WPA3、Buffalo-G-XXXX-WPA3)
- 参考)「WPA3で接続する方法」(ページ12/163)
WSR-5400AX6のファームウェア更新
- WSR-5400AX6のファームウェアは最新(Ver.1.01以降)にしてください
Ver.1.01[2020/11/19] ・ログイン失敗時のエラーメッセージの色を修正しました。 ・設定画面の表記を一部修正しました。 ・設定画面の[詳細設定]-[Internet]-[アドレス変換]で、[使用する]のチェックを外していても、 アドレス変換機能が無効にならない問題を修正しました。 ・お使いの環境によっては、ログイン後にログイン画面が表示されることが繰り返される問題を修正しました。 ・特定のサービスでインターネット@スタートの回線判別が失敗する問題を修正しました。 ・設定画面が表示されるまでのログインにかかる時間を改善しました。 ・スプラトゥーン2でプライベートマッチができない問題を修正しました。
注意)
無線ルーター(親機)としての設定方法
参考)