光メディアコンバーターの種類と特徴、製品仕様

Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る

バッファローの法人向け 光メディアコンバーターについて、その種類と特徴と機能について説明。2芯と1芯、マルチモードとシングルモード、WDMとLFP などについて記述。

光メディアコンバーター(法人向け)の種類

光ファイバーには、物理的な種類として、2芯と1芯とがある。

  • 2芯は、1本のファイバー線は送信、もう1本のファイバー線は受信、と分けて通信する
  • 1芯は、1本のファイバー線で送信/受信を共有し、波長を変えて通信する

マルチモードとシングルモードとがある。

  • マルチモード(MMF(Multi Mode Fiber))
    • 複数の反射(屈折)角から成る光をまとめて利用する伝送方法
    • 光ファイバーの末端を機器に接続するのが容易(位置合わせが簡単)で、ネットワーク機器も安価なものが利用できる。総じてシステム全体を安く構築できるというわけだ。
    • 長距離伝送には向かない。
      • 複数の角度を持つ伝送波を同時に取り扱うので、運ぶ距離とともに信号にひずみが出やすいため。
    • 光ファイバーのコアの直径は9~10μm
    • 最長で2km程度
  • シングルモード(SMF(Single Mode Fiber))
    • 単一の反射(屈折)角を利用する伝送方法
    • コア系が細く曲げに弱い
    • 伝送損失が低いため長距離伝送に適す
      • 1種類の波のみを運べばよいので、信号にひずみが出にくく、長距離で安定する
    • コアの直径がシングルモードに比べて大きい(50μmと62.5μm)
    • 最長で40km程度

機能としては、WDMとLFPとがある

  • WDM(Wavelength Division Multiplexing)
    • 異なる波長の光は干渉し合わない特徴を利用して、1芯で送信/受信を実現する機能。
  • LFP(LinkFaultPassThrough)
    • 光もしくはメタルリンクのトラブルによりリンクが切断された場合、もう一方のリンクを自動的に切断する機能。
    • STP(SpanningTreeProtocol)を用いた冗長ネットワーク構築時にすばやいネットワーク回復が期待できる。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です