NEC Aterm 7200D8BE(IPv6接続、Wi-Fi7、メッシュ中継、10Gbps、2.5Gbps、1Gbpsに対応)の設定方法
IPv6接続、Wi-Fi 7(IEEE802.11be)とメッシュ中継と10Gbps(INTERNETポート、LANポート)、2.5Gbps(LANポート)、1Gbps(LANポート)とに対応するNEC のデュアルバンドWi-Fiルーター「7200D8BE」の設定方法。推奨利用環境は、戸建て3階建/マンション4LDK。端末台数/同時使用人数は、36台/12人。無線ルーター(親機)として設定する方法、メッシュ中継を設定する方法を説明。
SSID(2.4GHz)SSID(5GHz)はWi-Fi 7(IEEE802.11be)にも対応している(当然、Wi-Fi6(IEEE802.11ax)にも)。
MLO(マルチリンクオペレーション)の同時モード(MLMR)、切替モード(EMLSR)に対応、Multi-RUを搭載。
端末(PCやスマホ)がWi-Fi7やWi-Fi6EやWi-Fi6に対応していなくても、無線ルーターとして使用することは可能。
7200D8BEの特徴
- Wi-Fi 7に対応 (2 つの周波数帯を利用可能。6GHz帯なし)
- SSID初期値で「メッシュWi-Fi機能」と「バンドステアリング」が有効なため、2.4GHz帯 / 5GHz帯のプライマリSSIDとセカンダリSSIDの初期値は、それぞれ同じ名称になっている
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- プライマリSSIDは『aterm-xxxxxx-5p』(2.4GHz帯 / 5GHz帯)
- セカンダリSSIDは『aterm-xxxxxx-5s』(2.4GHz帯 / 5GHz帯)
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- 「メッシュWi-Fi機能」を無効にしてから、「バンドステアリング」を無効にすると、2.4GHz帯 / 5GHz帯で別のSSID名称に変更可能
- プライマリSSIDの名称(初期値)は、
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- 2.4GHz帯は『aterm-xxxxxx-2p』
- 5GHz帯は『aterm-xxxxxx-5p』
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- セカンダリSSIDの名称(初期値)は、
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- 2.4GHz帯は『aterm-xxxxxx-2s』
- 5GHz帯は『aterm-xxxxxx-5s』
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- プライマリSSIDの名称(初期値)は、
- SSID初期値で「メッシュWi-Fi機能」と「バンドステアリング」が有効なため、2.4GHz帯 / 5GHz帯のプライマリSSIDとセカンダリSSIDの初期値は、それぞれ同じ名称になっている
- 中継機能、メッシュ中継機能に対応
- NEC Aterm Wi-Fi6E、Wi-Fi6、Wi-Fi7 製品比較表
メディア情報
WX7200D8BE の設定方法
7200D8BE を親機として設定
7200D8BE を中継機、メッシュ中継機として設定
- 中継機能について
- 7200D8BEを中継機、メッシュ中継機として使用可能
- ローミング機能(親機と中継機の分け隔てなく電波状況の良い方へ自動で切替接続)あり
- 注意)IEEE802.11k、IEEE802.11vに対応していない端末では自動で切り替わらない場合があります。
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7200D8BEのファームウェア更新
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