スマホ(iPhone、Android)の「カメラ」アプリの使い方(写真や動画の撮影モード・設定)
スマホ(iPhoneとAndroid)の「カメラ」アプリの使い方を説明。写真や動画を撮影するための、撮影モードや設定方法を説明。
スマホ(iPhoneとAndroid)の「カメラ」アプリの使い方
iPhoneのカメラ
「iPhoneのカメラツールを使って撮影を設定する」 iOSのバージョンごとの説明がある
iphoneのカメラのモード 7つ(iOSのバージョンによって異なる)
- 「タイムラプス」
- 録画で使用。動画を早送りして見る感覚。
- 「スロー」
- 動画を通常よりも遅い速度で再生できるように撮影する
- スポーツやアクションシーン
- 「シネマティック」
- 動画で、人物や被写体をくっきりさせながら前景と背景を美しくぼかす。映画のように。
- iPhone13以降で使用可能
- ビデオの被写体を自動的に認識し、撮影中に焦点を合わせ続ける。新しい被写体が認識されると、自動的に焦点ポイントが移動する。焦点ポイントは、撮影中に手動で調整することも、あとで写真アプリで変更することも可能。
- 「ビデオ」
- 動画を撮る。HDまたは4K録画の切り替え。24、30、60fpsの切り替え。
- 「写真」
- 写真を撮る。詳細は、以下で説明。
- 「ポートレート」
- 背景をぼかして被写体を際立たせる写真を撮る。
- 人物をより魅力的に撮影できるだけでなく、料理や小物など、被写体を際立たせたい様々なシーンで活用
- 「パノラマ」
- 広い範囲を幅広く撮影。通常の写真では収まりきらない風景や、建物全体を写真に収める場合に便利
- パノラマ撮影のときはiPhoneを連続的に動かしてください。」
- カメラを左右に動かすことで、複数枚の写真を自動的に合成し、1枚の長いパノラマ写真を撮る
iPhone「写真」モード
- ズーム倍率(写真)
- 画面をタップして、オートフォーカスと露出を表示
-
- オートフォーカス領域をタップして選択(AE/AFロック)
- 露出
を、指でスライドして調整
- シャッター左側 撮影した写真を見る
- シャッター右側 カメラ切換(前面と後面)
-
- 各種設定(フラッシュや露出など)を表示させる
- フラッシュ
の自動/オン/オフ
- ナイトモード
- 明るさが足りない場所では、カメラが自動的にナイトモードに切り替わる
(上記画面では非表示)
- Live撮影の自動/オン/オフ
- スワイプして、カメラをカスタマイズ
- 標準/リッチなコントラスト/鮮やか/暖かい/冷たい
- 4:3/スクエア/16:9
- 写真の縦横比
- 通常の写真は4:3
- Youtube動画は16:9
- Instagramはスクエア(1:1) と 16:9
- 写真の縦横比
- 露出
- -2.0 ~ +2.0
- タイマー
- オフ/3秒/5秒/10秒
- フィルター
- オリジナル/ビビッド/ビビッド(暖かい)/
- ドラマティック/ドラマティック(暖かい)/ドラマティック(冷たい)/
- モノ/シルバートーン/ノアール
- フラッシュ
その他
- おすすめの設定
- グリッド線の表示 : 構図を考えるきっかけ
- 「設定」「カメラ」で、「グリッド」オン
- グリッド線の表示 : 構図を考えるきっかけ
- カメラ関連の用語
- 「露出」
- 写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと。写真の明るさ(暗さ)が決まる。
- 「ホワイトバランス(WB)」
- 写真の色味を調整し、白を白く写すための機能。
- 光の種類(太陽光、蛍光灯、電球など)によって写真の色味が変わるため、ホワイトバランスを調整することで、より自然な色合いで写真を撮ることが可能。
- 「構図」
- 被写体を画面内にどのように配置するか。画面構成。
- 例)日の丸構図、三分割構図、対角線構図、シンメトリー構図
- 「露出」
「設定」「カメラ」で、設定する項目
Androidのカメラ
- ズーム倍率(写真)
Androidのカメラのモード 8つ(機種により異なる)
- 「写真」
- 写真を撮る
- 「ビデオ」
- 動画を撮る
- 「Photoshop Express モード」
- 写真撮影後、Adobe Photoshop Expressを起動し、撮影した写真を自動で補正できる。
- 夜景や逆光のような細部の表現が難しいシーンの利用におすすめです。
- 「ポートレート」
- 背景をぼかして被写体を際立たせる写真を撮る。
- 人物をより魅力的に撮影できるだけでなく、料理や小物など、被写体を際立たせたい様々なシーンで活用
- 「Super Night Shot」
- 暗い場所でも、明るさを自動で補正し、明るく鮮明な写真を撮影する。
- (撮影が終了するまでは端末を動かさないようにするのが鉄則)
- 「スロモ録画」
- 動画を通常よりも遅い速度で再生できるように撮影する。
- スポーツやアクションシーン
- 「マニュアル」
- 設定の詳細を、手動で決める
- 「Google Lens」
- Googleレンズが起動する
Android「写真」モード
「設定」「アプリ」「カメラ」で、設定する項目
「カメラ」「設定(歯車)」で、設定する項目