WSR-A2533DHP2の特徴はバンドステアリングLiteの搭載(設定した共通SSIDでのみ有効)、設定方法(バッファロー)
バッファローのWSR-A2533DHP2の特徴であるバンドステアリングLiteの説明、設定方法、関連製品との比較表を記述。
- WSR-A2533DHP2 は WSR-2533DHP2のAmazon向け製品。少しだけ仕様が違う。
- WSR-A2533DHP2 と WSR-2533DHP2との機能上の違いはバンドステアリング機能のみ。
- WSR-A2533DHP2 がバンドステアリングLiteを搭載していること
関連製品との比較表(WSR-A2533DHP2、WSR-2533DHP2、WSR-2533DHPL)
- 関連製品比較表(WSR-A2533DHP2、WSR-2533DHP2、WSR-2533DHPL)
- リンク先で「関連製品比較表」をクリックすると、比較表が表示される。
「バンドステアリングLite」機能とは
- バンドステアリングLite機能:WiFi子機との電波強度を自動的に判断して帯域切り替えする機能
- ↑のリンク先で「『バンドステアリングLite』機能搭載」をクリックすると説明が表示される
- Liteは、電波強度のみで判断する(混雑状況や接続台数を判断することはない)。
- (Liteは、WXR-1900DHP3やWXR-1750DHP2のバンドステアリング機能よりも劣る)
- 2.4GHz、5GHz共通のSSIDを追加・設定が必要(初期設定では「使用しない」)。
- その共通SSID(すべてのSSIDではない)に接続している場合にのみ帯域切替する。
- 2.4GHz、5GHz共通SSID(初期値は「Buffalo-xxxx」)を追加・設定する方法は、
バンドステアリング、スマートコネクトとは何か、その効果と設定方法(TP-Link、エレコム、NEC、IODATA、ASUSの無線ルーター)
初期設定の方法などは、こちらから
- WSR-A2533DHP2の取扱説明書などのダウンロードページ
- セットアップガイド 第3章 新規設置編(ページ19/48)
- 買い換えの時も、「無線引っ越し機能」は使用しない方がトラブルがなくていいです(あくまでも、個人の感想)
- セットアップガイド 第3章 新規設置編(ページ19/48)
不具合の対策)ファームウェアVer.1.01以降に更新して再設定
【変更履歴】
●Ver.1.01 [2018.11.7]
・変更した設定が保存されず、再起動後に工場出荷時設定に戻ることがある問題を修正しました。
現在の状態によっては、本ファームウェア適用直後の再起動でも工場出荷時設定に戻ることが
ありますが、再設定後は問題なくご使用いただけます。
・バンドステアリングLite機能を「使用する」の状態で、WPSステータスが「Unconfigured」の
ときにWPSを実施すると、バンドステアリングLite機能が正常に動作しない問題を修正しました。
WSR-2533DHPシリーズ、WSR-2533DHPL-CとWSR-2533DHPLとの違い、設定方法(バッファロー)
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