中継機がつながらない対策(中継機の設定画面は見えるが、設定できない)
中継機が設定完了できない(つながらない)時の対策
以下の4条件が成立する場合のみ に有効な対策です。
- 中継機の設定画面が、端末から見える
- つまり中継機と端末(PCやスマホ)とが、WiFiまたは有線でつながっている
- しかし中継機の設定を完了しても、中継機が正常動作しない
- 親機がMACアクセス制限をしていない
- 中継設定後に、中継機に接続した端末(PCやスマホ)のIPアドレスが(169.254.*.*)の場合
構成例)
【親機】))) 【バッファロー中継機】— PC(有線)
【親機】))) 【バッファロー中継機】))) PC(無線)やスマホ
対策方法(設定画面のLAN「拡張設定」を変更)
- 中継機の「詳細設定」の[LAN]-[LAN]で
- LAN側IPアドレス(親機と同じセグメントにする)とサブネットマスク を設定
- 親機に、DHCPサーバー機能がない場合には必須
- 「拡張設定」: 「表示する」チェックonして
- 「デフォルトゲートウェイ」と「DNS」を設定
- 上位ルーター(親機)での設定と同じ内容を入力する
- LAN側IPアドレス(親機と同じセグメントにする)とサブネットマスク を設定
参考
上位ルーター(親機)のDHCPサーバー機能 と 中継機 との連携がうまくいっていない場合に、有効であるかもしれない対策です(上位ルーターのDHCPサーバー機能がOFFの場合には有効なはず。 問題が解決されることがあっても、悪い方向にいくことはありませんので、試す価値あり)。