UTM FortiGateのVPNパススルー(L2TP/IPSecパススルー)設定方法

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統合脅威管理UTM(Unified Threat Management)のFortiGateのVPNパススルー機能は、VPN通信データをルーターで処理せずに、配下に接続した端末・デバイスにそのまま流すだけのこと。それ以上でも以下でもありません。VPNパススルー機能について説明し、設定方法を説明。

VPNパススルー設定

VPNパススルーとは何か(PPTPとIPSec)

  • VPNパススルーとは何か、を知るには(VPNとVPNパススルーが必要な理由がわかる)
    • 「VPNとVPNパススルーの仕組み」
      • VPNパススルー機能とは、「VPNの通信をそのまま通す」機能。
          • VPNで使用するプロトコルには、PPTPとIPSecがある
      • ルータはNAT(Network Address Translator)/NAPT(Network Address and Port Translator)の機能を持っている。しかし、NATやNAPTを使わないで、VPNに必要なパケットをそのまま通す。

UTM FortiGateのVPNパススルー(L2TP/IPSec)への対応

  • UTM(Unified Threat Management)とは
  • 設定方法は、以下のリンクを参照してください

FortiGateでVPN(L2TP/IPsec)を設定しよう

参考)

IPv6(v6プラス、OCNバーチャルコネクト、transix、DS-Lite、クロスパス)でPPPoEパススルーを使用して、プレステのオンラインゲームを動かす設定方法(バッファロー)

VPNパススルー(PPTPパススルー、IPSecパススルー)、PPPoEパススルーの対応機種の一覧と設定方法(バッファロー,TP-Link)

NTT ルーターのVPNパススルー(PPTPパススルー、IPSecパススルー)設定方法

NEC AtermのVPNパススルー(PPTPパススルー、IPSecパススルー)、PPPoEブリッジの設定方法

YAMAHAルータの実機・検証 第22回 PPTP接続からL2TP接続へ変更

 

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