DDNS(DynamicDNS、ダイナミックDNS)の登録・設定方法(バッファロー)
DDNS(DynamicDNS、ダイナミックDNS)とは何かを説明。バッファローDDNSの登録方法を具体的に説明。
バッファローのルーターのDDNSの登録・設定方法
DDNS(DynamicDNS、ダイナミックDNS)とは
- 分かりやすいドメイン名を、常時接続環境を利用する自宅のルーターに対して付与するサービスがDDNSである。
- ユーザーは分かりやすいドメイン名を、ブラウザに入力するだけで、自宅のルーターにアクセスできる。
- ルーターモード時のみ、使用可能。APモードやWBモードでは使えません。
- 「transix」、「v6プラス」、「IPv6オプション」、「OCNバーチャルコネクト」、「クロスパス」などのサービスを使っている場合、DDNSは使用できない
システム構成としては2つ
- DDNSサービス(Internet上にある)
- バッファローが運営するBuffaloDDNS
- ドメイン名とIPアドレスとを、ひと組のセットとしてDNS登録しておく
- 例)ドメイン名: ***.bf*.jp (例えば、kuritaroh.bf2.jp など)
- バッファローでは、DNS登録するには、製品シリアル番号(ルーター)の入力が必要
- 新規登録すると、ユーザーIDが発行される(パスワードは自分で決める)
- 登録を変更するには、ユーザーIDとパスワード、製品シリアル番号が必要
- DNS登録作業は、ルーター設定画面のDDNS「登録/設定変更を行なう」ボタンから実施
- (DDNSの登録ページが表示されるので、そこから登録する。登録完了のメールが届く)
- ルーター(自宅に設置してあるルーター)
- ルーターは、Internet側のIPアドレスを上記DDNSサービスに、自動的に通知する機能を持つ
- (ルーターのInternet側IPアドレスは、PPPoEなどの接続のたびに変わるので通知が必要)
- ルーターは、Internet側のIPアドレスを上記DDNSサービスに、自動的に通知する機能を持つ
バッファローDDNSの登録方法
- まず、次のページから見始めるのが、一番分かりやすい。DDNSがわからない人は先ず、ここを読むのが一番。
- 「リモートアクセスを始めるなら『バッファロー・ダイナミックDNSサービス』」
- DDNSとはそもそも何か、の説明
- 1ヶ月間お試し無料(正式に契約することなく、無料で試すことができる)
- 初めて利用する新規申込の方法(ルーターの設定画面から、申し込める):具体的手順がわかる
- ルーターを変更して、登録内容を引き継ぐ方法
- DDNSとはそもそも何か、の説明
- 「リモートアクセスを始めるなら『バッファロー・ダイナミックDNSサービス』」
- 設定の具体例)WXR-1900DHP3の場合
- 設定画面を表示して、ルーター側のDDNS設定(ページ37/212)を参照
- ダイナミックDNS機能:「BUFFALOダイナミックDNS」を選択
- [登録/設定変更を行う]をクリック
- 以下は、画面の指示に従って設定する
- 設定画面を表示して、ルーター側のDDNS設定(ページ37/212)を参照
参考)設定画面の表示方法
参考)No-IP