リピーター機能(WDS、中継)の設定方法、つながらない対策(法人向けアクセスポイント)

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バッファローの法人向けアクセスポイント(WAPM、WAPSシリーズ)のリピーター機能(WDS、中継)設定の手順をわかりやすく説明します。

法人向けのアクセスポイントのWDS設定手順の概要

WAPM-1166Dなど(法人向けアクセスポイント)のWDS設定手順

WAPM-1750DWAPM-1166DWAPM-APG600HWAPS-300WDPWAPS-APG600H、WAPS-AG300H など、ほぼ同じ設定手順です。

設定できる無線LANには、IEEE802.11g、IEEE802.11aの二種類の規格があり、規格ごとに設定を行うことができます。

  1. [無線設定][無線基本]
    • 「無線LAN」: 有効
    • 「無線モード」: (1台目と2台目を同じモードに設定) 例:11b/g/n
      • WDSの接続先として設定された機器との通信については、この「無線モード」設定にかかわらず、自動的に通信速度を決定されるが、同じにしておくのが無難。
    • 「オートチャンネル」: 無効 (注意:「有効」より安定します)
    • 「チャンネル」: (1台目と2台目を同じチャンネルに設定) 例:6チャンネル
  2. [無線設定][無線セキュリティ]
    • WDSでは設定不要です(端末とのセキュリティ設定であり、WDSの設定とは関係なし)。
  3. [無線設定][WDS]
    • 「WDS機能」: 使用する or WDS専用モードで使用する で、「設定」クリック
      • 参考)WDS専用モードとは、無線子機をつながないモードのこと。その場合、有線接続のみとなる。
    • 「Reverse Direction Grant」: 「無効」 (注意:「有効」だと、相手側も機能必要)
      • 機種によっては、この設定項目がない場合ある。
    • 「アクセスポイントの無線側MACアドレス」 : 相手側のMACアドレス
    • 「VLAN設定」: VLANモード = Untagged 、 VLAN ID = 1
    • 「暗号化」: (1台目と2台目を同じ設定)
    • 事前共有キーも、同一のものを設定   で、「追加」クリック
  4. WDSの動作確認は
    • [無線設定][クライアントモニター]で
      • WDSクライアントモニターの、送信・受信のデータ量を確認 → データ量が動いていれば動作している
    • [機器診断][通信パケット情報]で、[インターフェース]のWDSを確認してもよい。

WAPM-1266WDPR(法人向けアクセスポイント)のWDS設定手順

WAPS-1266WAPM-1266RWAPM-1266WDPRWAPM-2133TR など、ほぼ同じ設定手順です。

設定できる無線LANには、IEEE802.11g、IEEE802.11aの二種類の規格があり、規格ごとに設定を行うことができます。

  1. [無線設定][無線基本]
    • 「無線機能」: 使用する
    • 「無線モード」: (1台目と2台目を同じモードに設定) 例:11b/g/n
      • WDSの接続先として設定された機器との通信については、この「無線モード」設定にかかわらず、自動的に通信速度を決定されるが、同じにしておくのが無難。
    • 「無線チャンネル」: 1台目と2台目を同じチャンネルに設定(Autoより安定するため)
      •  例:6チャンネル
  2. [無線設定][無線セキュリティ]
    • WDSでは設定不要です(端末とのセキュリティ設定であり、WDSの設定とは関係なし)。
  3. [無線設定][リピーター機能]
    • [通信可能なアクセスポイントの編集]をクリック
      • 「アクセスポイントの無線側MACアドレス」 : 相手側のMACアドレス
      • 「VLANモード」: Tagged Port
      • 「暗号化」: AES(1台目と2台目を同じものに設定)
      • 「PSK」: 事前共有キーも、同一のものを設定   で、[新規追加]をクリック
      • 「Reverse Direction Grant」: 「無効」 (注意:「有効」だと、相手側も機能必要)
        • 機種によっては、この設定項目がない場合ある
    • [編集を終了して前の画面へ戻る]をクリック
    • 「リピーター機能(WDS)」: 使用する   で、「設定」クリック。
  4. WDSの動作確認は
    • [無線設定][クライアントモニター]で
      • WDSクライアントモニターの、送信・受信のデータ量を確認 → データ量が動いていれば動作している
    • [機器診断][通信パケット情報]で、[インターフェース]のWDSを確認してもよい。

リピーター機能(WDS)のトピック

  • 接続方法と接続台数
    • 親-子-孫-ひ孫-・・・ と、制限なく拡張できる。
    • ただし、親の直下の子は6台まで。
      • 親の直下の子が6台で、さらにその子1台の直下に孫が6台、さらにその孫1台の直下にひ孫が6台・・・というのは許される(あくまでも直下が6台まで)
  • 届く距離
    • 外部アンテナなしだと、WAPM-,WAPS- シリーズは、40m以下の範囲。
    • 受信のレベルRSSIは、-30~-40dBmで安定。-60dBm以下は不安定。
    • 外部アンテナ(/DS)対向だと、1kmくらい(11Mbps)届く。
  • WDSのSSID
    • WDSのSSIDは、親機とは別のものになる。SSIDと暗号化キーを合わせれば、ローミングできる。

参考情報

 

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