リピーター機能(WDS、中継)の設定方法、つながらない対策(法人向け無線LANアクセスポイントWAPM、WAPS)(バッファロー)

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バッファローの法人向け無線LANアクセスポイント AirStation Pro(WAPM、WAPSシリーズ)のリピーター機能(WDS、中継)設定の手順をわかりやすく説明。複数のアクセスポイントのSSIDと暗号化キーとを同じものに設定すれば、ローミングも可能。

法人向けのアクセスポイントのWDS設定手順の概要

WAPM-1166Dなど(法人向けアクセスポイント)のWDS設定手順

WAPM-1166DWAPM-APG600HWAPS-300WDPWAPS-APG600H、WAPS-AG300HWAPM-HP-AM54G54WAPS-HP-AM54G54WAPS-HP-G54 など、ほぼ同じ設定手順です。

設定できる無線LANには、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11a(5GHz)の二種類の規格があり、規格ごとに設定を行うことができます。

WAPM-1266WDPRなど(法人向けアクセスポイント)のWDS設定手順

 Ver1.18からVer1.19の間に修正された不具合は以下の通りです。

(Wireless)
 - リピーター機能(WDS)で、通信先のアクセスポイントとの接続が切れたことが
検出されず、通信が復旧しない場合がある問題を修正しました。

WAPM-1266WDPRWAPM-1266RWAPS-1266WAPM-1750DWAPM-2133RWAPM-2133TR など、ほぼ同じ設定手順です。

設定できる無線LANには、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11a(5GHz)の2種類の規格があり、規格ごとに設定を行うことができます。機種(WAPM-2133TR)によっては、IEEE802.11g(2.4GHz)、IEEE802.11a(5GHz Low)、IEEE802.11a(5GHz High)の3種類の規格ごとに設定を行います。

  • 1)[無線設定][無線基本]WAPM-1266WDPRページ37/82WAPM-1266Rページ51/97WAPS-1266ページ37/80WAPM-1750Dページ47/96WAPM-2133TRページ44/92
    • 「無線機能」: 使用する
    • 「無線モード」: (1台目と2台目を同じモードに設定) 例:11b/g/n
      • WDSの接続先として設定された機器との通信については、この「無線モード」設定にかかわらず、自動的に通信速度を決定されるが、同じにしておくのが無難。
    • 「無線チャンネル」: 1台目と2台目を同じチャンネルに設定(2通りある: 固定 と Auto同士)
      • 方法1)無線チャンネルを固定する場合(こちらをお薦めします)
        • (例:6チャンネル)
      • 方法2)無線チャンネルをAuto同士にする場合は、チャンネルの範囲も合わせる
        • (例:「Auto(1~11ch)」同士にする、「Auto(W56)」同士にするなど)
  • 2)[無線設定][リピーター機能]WAPM-1266WDPRページ40/82WAPM-1266Rページ54/97WAPS-1266ページ40/80WAPM-1750Dページ62/96WAPM-2133TRページ48/92
    • [通信可能なアクセスポイントの編集]をクリック
      • 「アクセスポイントの無線側MACアドレス」 : 相手側のMACアドレス
      • 「VLANモード」: Tagged Port
      • 「暗号化」: (AESを推奨。1台目と2台目を同じ設定にする。異なるとWDSできない。)
      • 「PSK」: 事前共有キーも、同一のものを設定   で、[新規追加]をクリック
      • 「Reverse Direction Grant」: 「無効」 (注意:「有効」だと、相手側も機能必要)
        • (機種によっては、この設定項目がない場合ある)
    • [編集を終了して前の画面へ戻る]をクリック
    • 「リピーター機能(WDS)」: 使用する   で、「設定」クリック。
  • 3)[無線設定][SSID設定]WAPM-1266WDPRページ42/82WAPM-1266Rページ56/97WAPS-1266ページ42/80WAPM-1750Dページ51/96WAPM-2133TRページ50/92
    • WDSでは設定不要です(端末との接続のための設定(SSIDや暗号化)であり、WDSの設定とは関係なし)。
  • 4)WDSの動作確認は

リピーター機能(WDS)のトピック

  • 接続方法と接続台数
    • 親-子-孫-ひ孫-・・・ と、制限なく拡張できる。
    • ただし、親の直下の子は6台まで。
      • 親の直下の子が6台で、さらにその子1台の直下に孫が6台、さらにその孫1台の直下にひ孫が6台・・・というのは許される(あくまでも直下が6台まで)
  • 届く距離
    • 外部アンテナなしだと、WAPM-,WAPS- シリーズは、通常40m以下の範囲。
    • WAPM-1266WDPRの到達距離を参照(100m以上届く)
    • 受信のレベルRSSIの目安は、-30 ~ -60dBmで安定。-60dBm以下(-80dBmなど)は不安定。
    • 外部アンテナ(/DS)対向だと、1kmくらい(11Mbps)届く。
  • アクセスポイントの無線側MACアドレス
    • 2.4GHz と 5GHz とで、MACアドレスは異なる。
  • 2台のアクセスポイントで、2.4GHzのWDS と 5GHzのWDS とを同時に設定しないこと
    • 2.4GHzのWDS と 5GHzのWDS とを同時に設定すると、ループが発生し、通信できなくなる。
  • 2台のアクセスポイントで、同じ(PoE)スイッチに接続していると、注意が必要
    • その2台のアクセスポイントでWDS設定すると、ループが発生して、通信できなくなる。
  •  WDS時のSSID
    • WDS時のSSIDは、アクセスポイントごとに別のものになる。
      • 各アクセスポイントのSSIDと暗号化キーを、同じものに合わせれば、ローミングできる。
  • 無線チャンネルをAutoに設定した場合の注意
    • リピーター機能(WDS)を使用していて、無線チャンネルをAutoに設定した場合、リピーター機能(WDS)が停止する場合がある。
      • ファームウェアを最新に更新することで、改修可能(WAPM-2133TRの例

参考情報

注意)個人向けの中継機(WEX、WEM)は、接続できない

参考)

 

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