TP-Linkの無線ルーターのDDNS(DynamicDNS、ダイナミックDNS)の登録・設定方法
TP-Linkの無線ルーターのDDNS(DynamicDNS、ダイナミックDNS)の登録方法を具体的に説明。DDNSとは何かも説明。
TP-Linkの無線ルーターのDDNSの登録・設定方法
DDNS(DynamicDNS、ダイナミックDNS)とは
- 分かりやすいドメイン名を、常時接続環境を利用する自宅のルーターに対して付与するサービスがDDNSである。
- ユーザーは分かりやすいドメイン名を、ブラウザに入力するだけで、自宅のルーターにアクセスできる。
システム構成としては2つ
- DDNSサービス(Internet上にある)
- TP-Linkが運営するTP-LINK DDNS
- ドメイン名とIPアドレスとを、ひと組のセットとしてDNS登録しておく
- 例)ドメイン名: kuritaroh.tplinkdns.com
- TP-LinkクラウドでTP-Link IDの作成・紐付けが可能です
- ルーター(自宅に設置してあるルーター)
- ルーターは、Internet側のIPアドレスを上記DDNSサービスに、自動的に通知する機能を持つ
- (ルーターのInternet側IPアドレスは、PPPoEなどの接続のたびに変わるので通知が必要)
- ルーターは、Internet側のIPアドレスを上記DDNSサービスに、自動的に通知する機能を持つ
TP-LINK DDNSの登録方法
- 以下のリンクを参照
- 機種によっては、TP-LINK DDNSをサポートしていない機種がある。
- その場合には、No-IP などのDDNSサービスを利用する
参考)管理画面の表示方法
参考)No-IP
参考)