L2スイッチとL3スイッチとの違い。
一般的なL2スイッチとL3スイッチとの違いを説明。レイヤー2とレイヤー3の基本的な違い。
「ルーター」「L2スイッチ」「L3スイッチ」の違い・使い分けの理解
- 「ITSakura L2スイッチとL3スイッチの違い」がシンプルな説明でわかりやすい。
- ルータはWANとLANをつなぐもの
- L2スイッチは、基本的にはハブと同じ。小規模のLAN内の通信をつなぐもの
- L3スイッチは、ほぼルーターと同じ(TCP/IP専用のルーター)。大規模のLAN内の通信をつなぐもの
-
L3スイッチは、VLAN間の通信ができる(L2スイッチは、VLAN間の通信ができない)
- 「VLAN間の通信をしたい場合には、L3スイッチを採用」
- 参考)「「ルータ」「L3スイッチ」の性能比較と接続イメージ」の説明図もわかりやすい
「L2スイッチ」「L3スイッチ」を使ったシステム例
- 「VLANを設定してみよう」
- シスコの用語「トランクポート」は、バッファローの用語「Tagged ポート」と同じ。
- VLAN同士は通信できないので、L3スイッチをTaggedポートにつなげて、VLAN間通信を実現した例
バッファローのL3スイッチは販売終了
- バッファローではL3スイッチは販売していない(2018/12/26 現在)。
- 販売中のL2スイッチ(BS-GS20シリーズ)にL3モードとして、レイヤー3機能を実現している。
- バッファローのスイッチにはIPアドレスが用意されている
- (ネットワーク経由で管理画面にアクセスして設定を行うため)