WSR-6000AX8P、WSR-6000AX8(IPv6接続、Wi-Fi6、WPA3、EasyMesh、2.5Gbpsに対応)の設定方法(バッファロー)
IPv6接続、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)と2.5Gbps(INTERNETポート)1Gbps(LANポート)とWPA3とEasyMeshに対応するバッファローのWi-Fiルーター「WSR-6000AX8」「WSR-6000AX8P」。推奨利用環境は、戸建て3階建/マンション4LDK。端末台数/同時使用人数は、36台/12人。スマート引っ越し にも対応。無線ルーター(親機)として設定する方法、中継機として設定する方法を説明。SSID(2.4GHz)SSID(5GHz)ともに、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応している。
WSR-6000AX8は「ネット脅威ブロッカー」は非搭載。WSR-6000AX8Pは「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」の1年間無料ライセンスを搭載。
型番のあとの/Dや/Nは、販売ルートが異なるのみ。製品本体の仕様は全く同じ。
WSR-6000AX8 と WSR-6000AX8P との違い
- 「【家庭用サイバー攻撃対策】「ネット脅威ブロッカー2」を搭載したWi-Fi 6対応ルーター2シリーズを9月上旬より発売」
- ハードウェアは全く同じ
- 「ネット脅威ブロッカー ベーシック」の搭載/非搭載の違いのみ
- WSR-6000AX8 :「ネット脅威ブロッカー ベーシック」搭載は、なし
- WSR-6000AX8P :「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」(1年間無料ライセンス付)搭載
WSR-6000AX8、WSR-6000AX8Pの設定方法
親機として設定
- WSR-6000AX8 製品ページ
- 取扱説明書のページ
- セットアップガイド
- 引っ越しガイド
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- (「セットアップガイド」を読んでから「引っ越しガイド」を読むように)
- 理由2)無線引っ越し機能は、失敗することがあるらしい
- 理由3)iOS14以降のiPhoneやiPadで問題が出る可能性がある
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 「ユーザーマニュアル」
- 各部の名称と働き(ページ173/187)
-
- INTERNET端子(2.5Gbps対応)
- LAN端子(1000Mbps、1000BASE-T対応)
-
- 各部の名称と働き(ページ173/187)
- 初期設定の方法
- 取扱説明書のページ
- WSR-6000AX8P 製品ページ
- 取扱説明書のページ
- セットアップガイド
- 引っ越しガイド
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- (「セットアップガイド」を読んでから「引っ越しガイド」を読むように)
- 理由2)無線引っ越し機能は、失敗することがあるらしい
- 理由3)iOS14以降のiPhoneやiPadで問題が出る可能性がある
- 理由1)「スマート引っ越し」の引っ越し元になれる機種が少ない。
- 買い替えた場合でも、どちらも実施せず、新規に設定するのが得策です
- 「スマート引っ越しを使う」「無線引っ越し機能を使う」
- 「ユーザーマニュアル」
- 各部の名称と働き(ページ174/191)
-
- INTERNET端子(2.5Gbps対応)
- LAN端子(1000Mbps、1000BASE-T対応)
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- 各部の名称と働き(ページ174/191)
- 初期設定の方法
- 取扱説明書のページ
中継機として設定
WPA3(Wi-Fiの新しい暗号化設定)での接続
- 端末やOSによっては、WPA3で接続できない。その場合は、WPA2で接続する。
- iPhone11以降は、WPA3に対応。
- WPA2用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID
- (例:Buffalo-5G-XXXX、Buffalo-2G-XXXX)
- WPA3用のSSIDは、セットアップカードに記載のSSID末尾に「-WPA3」を加えたもの
- (例:Buffalo-5G-XXXX-WPA3、Buffalo-2G-XXXX-WPA3)
- 参考)
Easy Meshでの接続手順
- ファームウェア初版からEasyMeshに対応済み。
- コントローラ(親機)としても、エージェント(Wi-Fi中継機)としても使用可能
購入するなら) Amazon WSR-6000AX8 Amazon WSR-6000AX8P
ファームウェア更新
- WSR-6000AX8Pのファームウェアの更新 最新版はVer.1.20(2024/10/28現在)
Ver.1.20[2024/07/23] 【機能追加】 ・AirStationアプリからのファームウェア更新に対応しました。 ・AirStationアプリの画面の指示に従ってWi-Fiルーターをセットアップするとき、 インターネット@スタートで回線を判別する機能に対応しました。 【不具合修正】 ・EasyMeshでメッシュネットワークを構築するときの接続安定性を向上しました。 ・AUTO/MANUALスイッチまたはROUTER/AP/WBスイッチの設定を変更すると、 SSIDおよび事前共有キー(暗号化キー)が出荷時設定に変更されることがある問題を修正しました。
Ver.1.15[2023/12/04] 【機能改善】 ・トップ画面、または詳細設定画面上部の[ i ]をクリックした際に Internet@Start 情報を表示するようにしました。 - Internet@Start 情報には、本商品のネットワーク判別情報が含まれています。 SSIDや暗号化キー、パスワード、などの個人情報は一切含まれていません。 - 本ファームウェアに含まれる「ファームウェア自動更新」機能は、Internet@Start 情報を定期的に当社のサーバーへ 自動送信いたします。また、当社サポートをご利用する場合、当社からInternet@Start 情報のご提供をお願いすることがあります。 - 当社はこれらの情報を安定したファームウェア変更と商品改善のためだけに利用し、それ以外の目的では利用いたしません。 ・本商品をルーターモードで使用しているときに、詳細設定画面[Internet]-[Internet]-[IPアドレス取得方法]で、 [インターネット@スタートを行う]を指定しているときの動作を改善しました。 【不具合修正】 ・ROUTER/AP/WBスイッチが「AP」または「WB」の状態でLAN側IPアドレスを変更した場合、 本商品に接続している機器がStationRadarの機器一覧に表示されないことがある問題を修正しました。 ・スマート引っ越しで、引っ越し元の設定情報が次の条件すべてに合致する場合、 本商品に引っ越しすると、本商品のゲストポート機能が有効になる問題を修正しました。 - ゲストポート機能の[使用する]にチェックがある(有効) - ゲストポート機能の利用可能時間に[無制限]以外を選択 ※引っ越し元で[無制限]以外を選択していた場合、スマート引っ越しで引っ越しをすると、引っ越し先のゲストポート機能は無効になります。 ・本商品のLAN側IPアドレスを変更した場合、本商品に接続した機器がインターネットにつながらなくなることがある問題を修正しました。 ・スマート引っ越しの引っ越し元が無線引っ越し機能で設定したWi-Fiルーターの場合、 一部の設定が正しく引っ越しができないことがある問題を修正しました。 ・一部のDS-Lite方式の回線で、本商品に接続した機器がインターネットにつながらなくなることがある問題を修正しました。 ・本商品のAUTO/MANUALスイッチを「MANUAL」、ROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にして、5 GHzまたは2.4 GHzのバンドを 無効にしているWi-Fiルーター(親機)とAOSS/WPSで中継接続すると、正しく動作しないことがある問題を修正しました。
- WSR-6000AX8のファームウェアの更新 最新版はVer.1.15(2024/10/28現在)
- トラブル対応のためのテスト用ファームウェア(Ver.1.01-0.01beta)は提供終了済み。
Ver.1.15[2024/04/01] 【機能追加】 ・トップ画面、または詳細設定画面上部の[ i ]をクリックした際に Internet@Start 情報を表示するようにしました。 - Internet@Start 情報には、本商品のネットワーク判別情報が含まれています。 SSIDや暗号化キー、パスワード、などの個人情報は一切含まれていません。 - 本ファームウェアに含まれる「ファームウェア自動更新」機能は、Internet@Start 情報を定期的に当社のサーバーへ 自動送信いたします。また、当社サポートをご利用する場合、当社からInternet@Start 情報のご提供をお願いすることがあります。 - 当社はこれらの情報を安定したファームウェア変更と商品改善のためだけに利用し、それ以外の目的では利用いたしません。 【機能改善】 ・本商品をルーターモードで使用しているときに、詳細設定画面[Internet]-[Internet]-[IPアドレス取得方法]で、 [インターネット@スタートを行う]を指定しているときの動作を改善しました。 【不具合修正】 ・AUTO/MANUALスイッチまたはROUTER/AP/WBスイッチの設定を変更すると、 SSIDおよび事前共有キー(暗号化キー)が出荷時設定に変更されることがある問題を修正しました。 ・EasyMeshでメッシュネットワークを構築するときの接続安定性を向上しました。 ・一部のDS-Lite方式の回線で、本商品に接続した機器がインターネットにつながらなくなることがある問題を修正しました。 ・次のいずれかの条件を満たす場合、スマート引っ越しに失敗する、または正しく復元されないことがある問題を修正しました。 - 引っ越し元と引っ越し先の動作モードが異なっている - 引っ越し元の設定にWPA-Personalを設定した共通SSIDが含まれている - 引っ越し元が無線引っ越し機能で設定したWi-Fiルーターである ・スマート引っ越しで、引っ越し元の設定情報が次の条件すべてに合致する場合、本商品に引っ越しすると、 本商品のゲストポート機能が有効になる問題を修正しました。 - ゲストポート機能の[使用する]にチェックがある(有効) - ゲストポート機能の利用可能時間に[無制限]以外を選択 ※引っ越し元で[無制限]以外を選択していた場合、スマート引っ越しで引っ越しをすると、引っ越し先のゲストポート機能は無効になります。 ・ゲストポート機能を有効にして、ゲストユーザーを認証した後に、 本商品を再起動すると、POWERランプが点滅し続けることがある問題を修正しました。 ・機器のWi-Fi接続が定期的に切断されることがある問題を修正しました。 ・本商品のAUTO/MANUALスイッチを「MANUAL」、ROUTER/AP/WBスイッチを「WB」にして、 5 GHzまたは2.4 GHzのバンドを無効にしているWi-Fiルーター(親機)とAOSS/WPSで中継接続すると、正しく動作しないことがある問題を修正しました。 ・設定画面の表示を一部修正しました。
Ver.1.02[2023/04/24] 【不具合修正】 ・MAP-E(IPv6とIPv4を共存させて使う技術)を使用している場合、 Wi-Fi接続または有線接続のどちらでもインターネットへの接続が途切れる、 または一時的に通信速度が遅くなることがある問題を修正しました。 ・詳細設定画面[ステータス]-[通信パケット]で、 一部正常パケット数がエラーパケット数としてカウントされる問題を修正しました。 Ver.1.00[2023/03/22] 初版
参考)
無線ルーター(親機)としての設定方法
無線ルーター(WNR、WXR、WSR、WHR、WCR、WZR、WTR、WRM)の設定方法、つながらない対策(バッファロー)
IPv6接続(v6プラス,IPv6オプション,transix,OCNバーチャルコネクト,クロスパス,v6コネクト)の設定方法(バッファロー)
参考)
IPv6接続(v6プラス、IPv6オプション、OCNバーチャルコネクト)でポート開放する方法と注意点(WNR、WXR、WTR、WRM、WSRシリーズ)(バッファロー)
参考)
参考)WiFi6対応の中継機